「見た!」小さな恋のメロディ akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
見た!
アランパーカーの出世作と言われるこの「メロディ」
原題は少女の名前「メロディ」のみである。
日本での公開で小さな恋のメロディとなったらしいが、1971年の作品らしく、随所に古くさく、かつ、ワイルド、かつ、すれてない人間たちが登場する。二時間近く一度も飽きなかった。
11歳の少年少女たち全員が物語の主人公。初々しい。そして周りの大人たち、親たちさえも初々しい。1971年に35-40くらいだとすると少年期に世界大戦という世代。
私自身が初老に差し掛かっているせいもあるけれど、これは世界共通の常識としておさえておきたい良作。
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asicaさんのコメント
2020年2月16日
Who is the girl with the crying face♬
今もこの映画の題名を聞くだけでメロディを口ずさんでしまいます。英語を習い立てでこの疑問詞を使うフレーズはとても役立ちました。
今 もう一度見ようという気は起きないけれど懐かしさがこみ上げてきます。