「恐怖という娯楽」タワーリング・インフェルノ ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
恐怖という娯楽
クリックして本文を読む
火の恐怖、水の恐怖、高さの恐怖、そしてなにより人間存在の恐怖を描いた傑作。恐怖がスクリーンのこちらでは娯楽になるというところも怖い怖い。
勧善懲悪ではなく、善の塊のような女性が転落死、悪の根源の社長は生き残る。
しかし、スティーブ・マックィーンのかっこよさったらないね。『大脱走』ですっかり開眼、本作もよかった。以前はもひとつだった『パピヨン』も、今大スクリーンで見たら見解が変わるかしら。
コメントする