だれのものでもないチェレ

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だれのものでもないチェレ

解説

1930年代、ホルティ独裁政権下のハンガリーの農村で、富農に引き取られた孤児チェレは、過酷な労働と虐待に耐える日々を送っていた。ある日、家を飛び出したチェレだったが、再び孤児院に収容され、また別の農家へと養子に出されてしまう。そこでチェレは馬小屋に暮らす心優しい老人に出会うが、一家の秘密を握っていた老人は、チェレの養母に毒殺されてしまう。実話を基にしたジグモンド・モーリツの小説の映画化。1979年に日本で初公開され、2010年にリバイバル上映される。

1976年製作/89分/ハンガリー
原題または英題:Arvacska
配給:パイオニア映画シネマデスク
劇場公開日:2010年1月30日

その他の公開日:1979年3月(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

スタッフ・キャスト

監督
原作
ジグモンド・モーリツ
脚本
ユディット・エレク
ラースロー・ラノーディ
撮影
シャーンドル・シャーラ
音楽
ルドルフ・マロシュ
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映画レビュー

5.0観るべき作品

2018年9月24日
PCから投稿

悲しい

地球の何処かに 昔も 今も 過酷な運命の渦に飲まれる子どもたちがいる。
地球は 大人たちの世界じゃない

(1976 ハンガリー)

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miharyi