ダラスの熱い日のレビュー・感想・評価
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10京分の1のフィクション
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10京分の1のフィクション
つまり、嘘話をやり通す。
僕がこの映画を見た時、犯罪が平然とそして淡々と進むので、流石「自由と民主主義の国」と思ったくらいで、良く理解出来なかった。
つまり、何を言われても米国の偽善的言い訳ぐらいにしか思えなかったのだ。
この映画は1963年JFK暗殺10の経過と言う企画で制作されたようだ。
合わせて
1968年のロバートケネディーの暗殺もその一つだと思う。
そのくらい、アメリカは1970年代の後半は起死回生を願っていたのかもしれない。
そして、この映画の二年後にアメリカはベトナム戦争に敗北するのだ。
しかし、この映画は10京分の1のフィクションである事は間違いない。
この映画が上映された時、ワールドトレードセンターが開業したのは偶然なのだろうか。
いずれにしても、ベトナム戦争にアメリカが敗北して50年が経過した。
今年は昭和100年。
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JFKとセットで観ましょう
結局、真相はなんだったんでしょうね
ケネディ暗殺の黒幕たちの企みを描く物語。
色々とケネディ暗殺について書籍や映像作品を観ていますが、この作品もそんな一作。
ただ、黒幕達の視点で描かれていることが斬新に感じられます。
但し、それ以上でもなければ、それ以下でもなし。
描かれていることに目新しいものはありませんし、黒幕視点だと第三者的な見方になり、緊迫感に欠けた物語になってしまいました。
どうせ黒幕の視点で描くのであれば、ケネディ政策に対する彼等の憤りを、もっとしっかりと描いてみてもよかったかもしれません。
私的評価は、厳しめです。
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ただただ感心。
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