劇場公開日 2018年2月17日

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「ドロンの出世作は、破滅の美学。」太陽がいっぱい kazzさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ドロンの出世作は、破滅の美学。

2014年6月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

古今東西、数いる美男子の中でもやはり筆頭に挙げられるのはアラン・ドロンでしょう。
若き日のアラン・ドロンは、ジェームズ・ディーンやリヴァー・フェニックスを連想させる、鋭く儚げな美形。
だが、ドロンは彼らと違って夭逝することなく伝説となった。

本作は、ドロンの美しさだけでなく、地中海の風景、ファッション、それら全てを巧みに切り取ったクレマンの映像美が見所。
ニーノ・ロータの音楽も寂しげでありながら、サスペンスフルに作品を盛り上げる。

kazz
LaLaさんのコメント
2024年9月11日

kazzさん

共感コメントを
ありがとうございました。
今はイケメン・・(#^.^#)
以前は、二枚目と
表現されていましたものね

ドロンさん
88歳になられていたようですね。

タイトルの出世作は
破滅の美学 なるほどです(´▽`)

LaLa
りかさんのコメント
2023年12月9日

こんばんは♪
コメントしていただきましてありがとうございました😊
アラン•ドロン、美しいですものね。画面に映ると一枚一枚の
ポスターみたいですね。

りか
りかさんのコメント
2023年12月9日

今作、出世作でしたか❓
有名ですものね。
音楽も。

りか
NOBUさんのコメント
2022年1月27日

今晩は。
 ”破滅の美学”
 私、嗜好として、好きなんですよね。
 日本文学で言えば、赤江瀑の一連の作品群のような、煌びやかで、けれど滅びを明滅とさせる展開。
 私の両親は、”悪い事をすると、因果応報があるよ・・”と言う意味合いで、今作を幼き私に鑑賞させたのでしょうが、親の心子知らずで、”悪い事をすると、因果応報がある”ことに惹かれてしまうNOBUでした。では。
 返信不要です。

NOBU