ダイヤルMを廻せ!のレビュー・感想・評価
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予定外のおもしろさ
あまたある犯罪ドラマでは、犯人の殺人計画はちゃんと遂行され、それを名探偵/名刑事がトリックを突き崩すのが定番見どころですよね。ところが本作では犯人である夫トニーはとても綿密な妻殺害計画をたてる。そのとおり行けば完全犯罪は成功!しかし、実行するとなるといろいろな「予定外」が発生して計画通りには行かない。自分の腕時計が止まってたり、マヌケなミスもおかす。実行犯も返り討ちに遭う。こういう、犯人のプランがうまくいかず、あたふたするのは珍しいんじゃないでしょうか。見てる方としては面白いし、展開がわからなくなる。そこが良かった。ただ、ラストでトニーが「(ウイスキーを)飲むかい?」と言って、殺されようとした妻が「いただくわ」と答えるのは不自然なセリフだった。
ヒッチらしさは希薄
先に犯人を提示する倒叙形式ですが、舞台劇の映画化でプロットが入り組んでいるので映像技術より膨大なセリフで成立した作品です。
ヒッチによると舞台を映画化する場合、余計な説明的な場面を追加してしまうのでドラマの印象が弱くなることが多い。故に舞台をそのまま映画にするように努めている、ということです。
犯人は元来被害者であり、加害者が救われる、というスッキリしないストーリーも違和感があります。
それなりにヒッチらしいケレンな映像はあるもののヒッチの王道とは言い難い作品です。
あの場面に引っ掛かりを感じれば・・・
ネタバレは言わぬが、中盤に事件が起こった後のあの場面に「んっ???」と感じたことが結局は全てだったとは・・・
実はそれ以降の展開が退屈極まり、言葉のやり取り最中ついフッと意識を失うことがしばしあり、重要な局面を見過ごしてしまったかと悔やんでいた。
ところがクライマックスにて、まさしく引っ掛かりを感じた場面こそがキーポイントだったことに安堵すると共に、「なぁーんだ・・」とちょっとがっかりもした。
とはいえ、とりあえず映画界レジェンド:ヒッチコック作品をまた一つ消化した事で良しとしたい。
凄く良く出来ている!
グレイス・ケリーのファン。
その美しさは世界一だと思う。
完全犯罪を狙った旦那、よりによって大事な時に偶然腕時計が止まってしまい計画に綻びが出てしまう。
あの時、時計さえ止まらなければ計画は上手くいっていたかも知れない。
そう考えると恐ろしい。
幾ら妻が不倫をしていたとは言え、無関係の同窓生を脅し犯罪に巻き込み妻を殺そうとする旦那。
非常に冷酷な男!
劇中殆ど同じ部屋の中ですがそう感じされることもなく凄く綿密に練られた優れた作品でした。
また当時から3Dで撮影、放映していたなんてビックリです。
3Dでこの作品を上映してくれないかなぁ・・
ヒッチコックが今回同窓会の写真に写り込んでいるのも面白かったです!
カメオでトレード‐マークの葉巻を被害者に♥
最初からスペアキーを作ればすむ話。
窓から忍び込む事に統一すべきだし。
ストッキングじゃ首を絞められるのだろうか?
前から首を締めるなら、紐は必要ないはずだ。
凶器は最初から用意しておくべきだ。カーテンを束ねる紐とか。そうすれば、処分しなくて良い。
机の上に刃物があるなら、最初からそれを使うべき。
グレース・ケリーが美しいのだから、イケメン名優のレイ・ミランドであっても殺す相手が違うと思う。
間抜けそうな不倫相手をはめておしまいとか。
何れにしても、かなりサスペンス感が低い無理やり作ったサスペンスの様に思える。
凶器を処分出来たり、鍵を戻せたり、その『ま』も安易過ぎる。
最初から犯人が分かるストーリーなので、追い詰められる刑事コロンボ見たいな話であるべきだ。そう言えば、レイ・ミランドはコロンボにも出ていた。
名作とは思えない。
3D映画の最初の傑作‼️
1950年代に最初の3D映画ブームが起こり、映画として質が伴っていたのはこの作品ではないでしょうか⁉️美しい資産家グレース・ケリーの生活能力に乏しい夫は、妻の心がテレビドラマ作家に傾き、離婚されれば路頭に迷うため、妻殺しを大学時代の友人に頼む。妻は逆に男を殺して正当防衛が立証されずに死刑の判決を受けてしまう・・・ヒッチコック監督が凄まじいサスペンス演出力を発揮した50年代のフィルモグラフィーの中でも、傑作の一本‼️私はこの作品を3Dで観た事は無いのですが、電話をかけるグレース・ケリーの背後から忍び寄った男がネクタイで首を絞め、もがく妻の手のハサミが男の背中に突き刺さるドアップの映像なんか、3Dの映像で観たら凄い迫力だったのではないでしょうか‼️それと"ダイヤルM" が廻されるシーンでのカタカタとレバーが下りていくのも3Dで観たら面白かったかも‼️殺人計画がひょんなことで頓挫しても、それにめげず、その失敗を利用してさらにグレース・ケリーを追いつめていくレイ・ミランドの夫の悪知恵ぶりがホントしたたか‼️そして死刑判決を受け、取り調べを受けるグレース・ケリーのほぼすっぴんの表情の美しさといったら・・・‼️そして犯罪現場の部屋や廊下、階段、そして"鍵" を巧みに使って推理し、事件を解決するハバード警視がキャラ的に実に面白い‼️観ている我々も推理意欲をかき立てられます‼️多分ジョン・ウィリアムスがダンディーに体現したこのハバード警視が後の刑事コロンボや古畑任三郎の元ネタになっているのは何十年も前から言われてる事で間違いないです‼️それだけに限らずヒッチコック監督によるハバード警視の推理描写、事件解決描写が現代に至るまでの刑事モノ、探偵モノ、ミステリーモノの礎のような気がしてなりません‼️
良く出来た作品だ。但し、種明かしが弱いのが残念。
妻殺しの完全犯罪を狙った男の破滅物語。脚本が素晴らしい。男の頭の回転の速さに驚くし、計画外のことが起こっても、その対応能力に驚嘆する。
完全犯罪を崩すのは、妻の愛人かと推測したら、違っていた。鍵のありかで無実を証明する部分が弱いのが玉に瑕だった。
ヒッチコック
後に、マイケル・ダグラス、グウィネス・パルトロー、に演者を変え、監督も変え、リメイクされた、ヒッチコック作品。
不倫がらみ殺人事件モノのサスペンス。
この頃のサスペンスって、何かサスペンスぽくないんですよね…
普通の映画に薄くサスペンスが入ってる感じで…
今だったら、不穏な雰囲気ビンビンに、怪しく妖しく、サスペンスフルに、作るでしょうが…
当時の作風なのか、まだスキルの無さなのか…
この作品も、なんか拍子抜け…
でも、この感じは、この感じで、良い、と思えるように、なりました。
久し振りに2回目みて(笑)
最初みた時は、面白くないと思ったんですけどね(笑)
終わり方が好きです♪
【”様々な鍵”元テニス選手が妻の資産を得ようとして、様々な仕掛けをする過程を、ほぼワン・シチューションで描いた作品。グレース・ケリーさんって、本当に美しかったのだなあ・・。】
ー 恥ずかしながらの、初鑑賞である。
ストーリー展開は、近年の同傾向の作品と比較すると、シンプルである。
但し、今作品に着想を得たと思われる作品が多数想起され、その意味でも今作の意義は分かる。-
<ストーリー>
元テニス選手のトニーと資産家の娘・マーゴ(グレース・ケリー)は、一見仲の良い夫婦だったが、夫婦仲はトニーがツアーに参戦している事が切っ掛けで、冷めており、マーゴは推理作家・マークと不倫の恋に陥っていた。
それを知ったトニーは、旧友・レズゲートの弱味につけ込み、マーゴの殺害を依頼するのだが…。
◆感想
・今作が、もし今年度に公開された作品であれば、評点は3.5である。(偉そうでスイマセン・・。)
だが、今作に着想を得た作品が多数脳内に過ったので、今作のこの後の映画界に及ぼしたと思われる影響は、多大であると思う。
<グレース・ケリーの美しさも含め(夭逝は、大変残念である。この聡明な女性を描いた「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」は、お勧めである・・。)ほぼ密室で展開される今作の展開は”実に面白い”と思った作品である。>
ヒッチコック監督の傑作・・・ラスト15分の種明かしが実にお見事!!
1954年制作のヒッチコック監督作品。
題名は、「ダイヤルMを廻せ」
ですけれど、
「その部屋の鍵を廻せ!!」が正しいのでは?
10年ぶりに3回目の鑑賞ですが、ものの見事にラストを忘れてました。
「鍵のトリック」だったのですね。
このトリックは、むしろ偶然の産物で、
死刑宣告された妻マーゴ(グレイス・ケリー)も、
まったくそれを知らない!!
犯人も、
気づいてない!!
警部だけは、これが妻の無実の証明になるかも知れない、そして、
犯人を特定できる唯一の証拠・・・と、思い、
「一か八かの賭け」に出るのです。
犯人を罠に掛けます。
それにしても、おっとりしたグレイス・ケリー演じる妻・・・でしたね。
「あなたは彼を疑いましたか?」
と、聞かれて、
「NEVER・・・(一度足りとも、疑ったことはない)」
と、即答。
疑うことを知らない純粋な女性を騙す・・・
犯人の卑劣さが、あまりにくっきり浮かび上がります。
実にお見事な脚本でした。
(台詞で計画が細かく語られるのに、少しもダレることなく、緊迫感に痺れました)
心の底から、
お見事!!ヒッチコック。
ヒッチコックの素晴らしさ
古い作品ですがとても面白い。
前半はセリフが多めでついていくのが少々大変です。
でも先が全く読めずストーリー展開が素晴らしく面白いです。
派手な演出はなにもありません。
制作費に高いお金がかかっているようにも見えません。脚本の力でここまで観せてくれるのが驚きです。
現代でもヒッチコック作品のような映画を見たいと思いました。
古いけど面白い
舞台劇がベースなので、台詞が多いです。それでも、弱みを握って殺人を依頼したり、不測の事態を上手く切り抜けていく様子をドキドキしながら観れました。
途中、推理小説家の犯行案がズバリ過ぎて、バレているのかと思ってしまいました。
持っていては危険なお金を何故使ったりしたのか。直ぐに隠すか燃やせばと思うが、既に判決がでたことによる油断なのかもしれません。
あと、自分が考えた犯行手口だとその通りにしてくれていると思い込むのも仕方がないかな。鍵は持ち歩きたくない犯人の心理も、自動ロックのドアならなおさら理解できます。
そのあたりの謎解きは上手いです。
以上
ヒッチコック・・・
カメオ出演がお好きな監督さん
「救命艇」もユニークでしたが
本作では お写真の中に・・・・
さて、
グレース・ケリーが、最初に出演した
ヒッチコック作品?
この後、「裏窓」「泥棒成金」と
続きますね。
「ダイヤルMを廻せ!」では
英国アカデミー賞 最優秀外国女優賞に
ノミネートされています。
妻が浮気をしている事に気が付いた夫が
殺人を依頼して
遺産を狙う スリラー作品。
夫トニー役のレイ・ミランドが
殺人計画を説明するシーンも怖くて
冷酷な 表情を見せるところや
最後の最後まで、
平然と嘘をついているのが
嫌な感じでした。
それに対して
疑う事を知らない
グレース・ケリー演じる妻マーゴが
何とも言えません。
リメイク版は、1998年
マイケル・ダグラスと
グウィネス・パルトロウの
『ダイヤルM」 鑑賞済みです。
泣き顔も素敵なグレース・ケリー
この時代であっても、イギリスであっても、死刑判決後すぐに処刑する事はありえないと思う。また、殺人現場で捜査している捜査員に主人公が紅茶を振る舞ったり、死刑執行直前にグレース・ケリーが自宅に戻ることができたり等、他にも結構ツッコミどころも多い作品であるが、グレース・ケリーが出ているというだけで、全てを許してしまう(私だけ?笑)
最初のほうで、妻の殺害を依頼するため完全犯罪であることを長々と説明するのは、小説や舞台劇なら良いかもしれないが、映画ではもっと映像で分からせるべきではないかと思った。この時点で、もしかしたらこの映画はヒッチコックの作品としては失敗作になるのではないかと思ってしまっていた。
そして、予定通り殺人は実行されようとする。ところが、逆に土壇場で妻の方がその男をハサミで殺してしまう。この想定外の逆転劇にはびっくりさせられた。そして、その後の展開に俄然興味が増幅され、ここからこの映画に引き込まれてしまった。後でよく考えてみたら、グレース・ケリーがこんなに早い場面で死ぬわけないかと思った(笑)。あと、もし殺されていたら、映画史上最高にきれいな死体になっていたかもしれませんね。ツイン・ピークスのキャッチコピーみたいに(笑)。
その後も二転三転し、その都度またまた長い説明をされるのであり、字幕を読むのと、サスペンスなのでその言葉を頭の中で吟味するのに疲れてくる。ただし、最後に事件のカギとなった「鍵」の謎解きを刑事が説明し、刑事の予想した通り、主人公が鍵の隠し場所から鍵をとってドアを開けて部屋に入ってきて、彼が犯人であることがわかるラストは圧巻で、さすがにヒッチコックはサスペンスの神様と思った。
グレース・ケリーが、主人公(夫)がドアから入ってきたとき泣いていた。つまり、自分を殺そうとしていたのが夫だと分かったことで泣いていたのだろうか。この泣き顔のグレース・ケリーも素晴らしかった。
犯人であることがばれてしまった主人公、みんなにお酒を振る舞うのは映画の中ならではの粋なエンディングだった。
ハバード警部はコロンボであり古畑任三郎なのではなかろうか?
はじめての観賞です
ヒッチコックのミステリー作品の中で一二を争うほど好きな作品になりました
『サイコ』や『鳥』はまた違うジャンルなのであくまでもミステリー作品でですよ
『めまい』『北北西に進路を取れ』も良いのですがそれより好きなのが『裏窓』と『ロープ』
限られた範囲しか動けない中でのものが好きなのかもしれません
『ダイヤルM…』もあの部屋の中がほとんどで限られた材料の中での話
見ていてどんどん引き込まれていく自分自身に驚きつつ見入ってしまいました
もしかしたら、ヒッチコックは完全犯罪をいくつかやってんじゃないの?
あんな感じの人だから敵もたくさんいたでしょうしね
彼ならそれくらい簡単に出来でしまうんじゃないかと思うんですよね
そしてちゃっかりそれを映画にしてたりして
あれ!
この映画の作り方ってコロンボや古畑任三郎の原点じゃないのかな?
そう思うと何だか楽しくなってきたぞ
社会のために使って欲しかった夫の危機管理能力
久々のこの作品、大筋は知っていたものの、
警察や推理作家がどう真相に迫るのか等、
改めて興味深く観ることが出来、
本格サスペンスを満喫させていただいた。
スティック、手紙、ストッキング、ハサミ、
そして鍵とハンドバッグ
等の小物類の伏線利用も秀逸だし、
推理作家の「現実は小説のようにうまく
運ばない…ブリッジと同じでいつもバカな
失敗に気づかない」の発言も同様だ。
ただ、幾つかの疑問が無いわけではない。
まず、就寝中を狙うのでは無く、
受話器を取らせて後ろから襲うことに
こだわる位なら、
実行犯が入室した時に妻が寝室にいて
リビングにはいないと
どう確信する計画だったのか?
ドア下の明かり漏れで判断するとしても、
もし灯りが点いていたら計画を
どうするつもりだったのか、
との話の展開の検証は出来ていたのか?
また、夫が妻に電話して長く声を
出さなかったのに、
実行犯が死んだ後に妻が受話器を手にして
電話してきていたのは夫だったことが判り、
その時には混乱して分からなかったろうが、
彼女も後々疑念を持ったであろうことに
何も触れていないことの適正性は?
更に、事件は夫と実行犯が二人で計画した
ものと証言すべきとの、
ビリー・ワイルダーの「情婦」を
思い出させるような推理作家の提案は、
夫の罪は妻よりは軽くなるからとの、
一分の夫婦愛に期待した罪の肩代わりを、
と言っているようなものだが、
この段階では推理作家は
まだ夫を犯人と想定していたとも思えず、
愛する人を救いたい一念とはいえ、
妻を奪おうとしている立場の人間としては
都合の良すぎる話の設定ではなかったか?
全ては作品を盛り上げるための
手法に過ぎないのかもしれないが、
いつもヒッチコック作品に共通すること
だが、若干の強引さを
ここでも感じてしまった。
しかし、そんな疑念をも超えて魅せるのが
ヒッチコック監督の上手さなのだろう。
それにしてもこの夫、
鍵についての失敗こそあれど、
鍵を階段を隠す際の機転や、
事件後のストッキングや手紙の処理、
警察への連絡の遅れの妻との口合わせ
の処理など、
更には、あたかも妻を庇うかのように見せて
逆に追い込んでいく立振舞は
見事と言うしかない。
自分の想定した設定から
現実が離れていってしまっても、
危機管理能力が相当に高いのか、
それを物ともせずに
自分の想定範囲に戻したり、
別の形での妻の犯罪の方向に導いたりと、
類い稀なる能力の高さを見せた人物だった
のには改めて驚かされた。
思わず、この類い稀なる“危機管理能力”を
社会のために使って欲しかったと
思ってしまったのだが😊
上質なヒッチコック作品✨
資産家の娘である美貌の妻マーゴをグレース・ケリーが演じる。グレース・ケリーの洗練された美しさに魅せられた✨
小さな綻びから真犯人をジリジリと追い詰めていくハバード警部(ジョン・ウィリアムズ)の手腕に引き込まれた。
「Dial M for Murder」
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕版)
こういう内容ね。
一言「頭使ったわー」。
マイケル・ダグラス主演のリメイク版「ダイヤルM」(1995)を昔観ました。
というかリメイクだったと最近知り。オリジナルを放映していたので今回。
元々は舞台だったこともあってか、登場人物は少ないながらも会話が飛び交い。
場面展開もほぼない。
ぼーっとしてると、最初ついていけず。
30分ぐらいちょっとどうかなあ・・・と思ったけど。
「不倫された夫が、自分の手を汚さずに妻を殺害→妻の遺産がっぽり」。
ストリーはこれだけ。この流れをどう小細工して、夫は逃げ切るか。
途中計画が頓挫しても、口八丁手八丁な夫。
警察にも嘘&証拠隠滅&技巧工作。
「違うそうじゃなーい!」「ええー!」と画面に突っ込みっぱなしでした。
ハラハラドキドキ・くっそーってね。
後半やっと出てきた警察(警部だったか)の、夫の裏を描く捜査。
作品中たくさんの小細工アイテムがあった中、「ああ、そこが“鍵“か!」。
終わりよければすべてよし。
銃もほぼ流血もない、犯罪映画。温故知新映画に認定🏅。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「現実は小説のようには運ばん、決して」
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