「見事にアクション映画をエンターテイメントに昇華させた素晴らしい一本...」ダイ・ハード さしみしょうゆさんの映画レビュー(感想・評価)
見事にアクション映画をエンターテイメントに昇華させた素晴らしい一本...
見事にアクション映画をエンターテイメントに昇華させた素晴らしい一本。
最近小難しい設定のアクション映画が増えたが、やはり娯楽映画はかくあるべきお手本のような作品。
またブルース・ウイルスをスターダムに押し上げた作品でもある。(当時34歳くらいか)
携帯電話も無い時代なので色々な物が古めかしいのは仕方がない。
無線を通じて敵とも外の警察官とも繋がっている設定も面白い。その不便さがいい。
敵のテロリストグループが個性的で、特にボス役のアラン・リックマンがスーツでキメてて最高にクール。
あまり見慣れないステアーAUGとかかっこよく見えたなぁ。
いつかの夜に映画館で何か観てて(ロジャー・ラビットとかかな?)翌日から始まるこの作品の準備をしてたので公開前日に売店でパンフレットを買ったのをよく覚えてる。
財布に入れてた前売券見せて無理言ったな。いい思い出。
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