ターミネーター2のレビュー・感想・評価
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興奮
通常版→完全版、の順番に観ました。
最高の状態で見たのかも?
「~~2」って「~~1」を超えられないのに、珍しい。
ターミネーター1よりこっちの方が面白い。
(でもターミネーター1も最高です!)
T-1000の方、劇中ずっと付けていた「AUSTIN」という警官バッジの名前を、娘さんに付けたのだそう。
愛情深さが見えます。
(でも映画内では血も涙もない冷血ロボット)
T2の世界観だとかアクションだとかは高級すぎて、何かこう語り切れないです。
ただただ、「いい映画だった」としか言えない。
最後にT-800と握手するサラ・コナーは
間違いなく「リンダ・ハミルトン」ではなくて(彼女は消え失せて)サラ・コナーという精神体がうなづいたのだと
今でも確信があります。
ターミネーター2特別編
SFアクションはあまり好きじゃないけど、これはおもしろかった! 2人のターミネーターが対峙するシーンはかっこよかった〜! (バラと見せかけて、ショットガン) ハーレーを乗りながら、ショットガンをリロードしてるのもかっこいい! 2時間半、肩に力が入りっぱなしで観てました。
娯楽映画の不朽の名作
当時最先端のCGは今でも色あせず、一方でアクションシーンの実写ロケは前CG勃興期のよさをしっかりと残し、1作目の続編としてのシナリオの秀逸さと、娯楽作品として最適な感動のラストシーン。 何をとっても満点の作品を、4DXで鑑賞。 もうお腹いっぱいすぎて堪らなかった。
怖すぎて・・・。
初めて見たのは小学生の時。当時は見終わった後身内の誰かがT-1000なんじゃないかとしばらく家族と会話ができませんでした。 本当にもう。牛乳パックのお父さんのシーンは人生最大のトラウマです。 後々、面白いので好きになりましたが子供が見るような映画じゃないですね。
最高のSF映画だ。
なんの予備知識もなく、公開当時先行オールナイトで観た。 そのときに感じたカタルシスは強烈だった。 キャメロンこう来たか! スターとなったシュワルツェネッガーをベビーフェイスとして、なんの矛盾もなく、そして彼の持ち味である朴訥とした演技を最高の形でアクションに添えることのできる設定。 最高のSFアクションである。 わたしは、あまりの感動に席を立つことができず、同じ映画を朝まで3回観た。当時は入替制ではなかったのだよ。 この映画をリアルタイムで観ることができたこと、ジェームズキャメロンと同時代に生きていることに感謝した。
キャメロン作品
ターミネーターと化したシュワルズネッカーがカッコいい!強敵に追われるハラハラ感もオモシロイ! 映像が特殊効果と巧みなカメラワークによってカッコよく演出されている所がgood! 個人的にターミネーター・シリーズのオモシロさでいうと、 2>1≧4>>>>>>3 かな。
溶鉱炉に沈むシーン
未来から来たサイボーグに命を狙われる少年の話。
前作で敵だったターミネーターと同型のヤツが味方で現れます。
そいつの後継機が敵として出てきますが液体金属の体のインパクトがとても大きいです。
溶鉱炉に沈むラストシーンは今でも色々な所でネタにされるほどの名シーンです。
シュワちゃん凄い
ジョンコナーを守るために送り込まれたターミネーターは守るどころか父親同然に!!無口でただただジョンを守るための機械。もはや機械以上。この映画で沢山のことを学んだ。素晴らしい出来だ!!
目が離せません
シリーズの中で最も良く観ていて、最も好きな作品です。未来からターミネーターが送り込まれるのっけから、有名な親指立てて死にゆくラストまですっと面白いです。 敵がやたら強く怖いので、だれるシーンがなくずっとドキドキ状態です(笑) 少年のコナーは綺麗過ぎて毎回驚きます。
特別篇をお勧めします。
1993年にVHSをレンタルして、初鑑賞(特別篇に関しては。劇場公開版は1992年新春に二番館で)。その後、地上波放映やDVDを含め、今では数えきれないぐらい観ている作品。
ジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーの黄金コンビによる『ターミネーター』シリーズのなかで最も評価と知名度が高く、説明不要な作品と言えるのが『ターミネーター2』ですが、この作品は自分が映画好きになったキッカケと言えるモノで、大変、貴重な一作だと思っています。
流体多結晶合金製の最新型試作機“T-1000(ロバート・パトリック)”が西暦2029年から、1994年のロサンゼルスへ送り込まれ、人類の運命を握る少年ジョン・コナー(エドワード・ファーロング)と母親のサラ(リンダ・ハミルトン)を抹殺する為に行動を開始し、それを阻止するために未来のジョンによって、送り込まれたターミネーター(アーノルド・シュワルツェネッガー)が二人の保護の為に行動を開始する(粗筋はここまで)。
冒頭の未来戦争の時点で前作よりもスケールアップし、戦車型、飛行機型ハンター・キラーと数体のエンドスケルトンが一つの画面に登場し、ほんの短い場面ながら、レジスタンスの兵士たちと銃撃戦を繰り広げ、前作で提示されたシリーズの未来の戦場をより明確に見せることに成功していて、ハッキリとイメージが刻み込まれたと言えます。これだけで掴みはバッチリで、もっと観たいと思わせますが、肝心の舞台は現代なので、これしか見られないのが残念(それだけで私にとっては“ターミネーター3”と“ターミネーター:新起動/ジェニシス”の存在を有り難いと感じます)ですが、この掴みと緊張感を損なうことなく話が展開され、今観ても、十二分に満足でき、年月が経過しても、色褪せないのはスゴいことです。
私は“劇場公開版”も好きですが、“特別篇”の方が好き(今年で製作25周年を迎え、それを記念した3Dリマスター版が製作されているようですが、もし、公開されるのなら、劇場公開版ではなく特別篇で観たいと強く思うほど)で、DVDで観る回数も“特別篇”が多く、“スカイネット”の開発責任者のマイルズ(ジョー・モートン)の私生活やスカイネットが将来的にもたらす事を知り、開発を阻止するためにマイクロ・プロセッサーの模型に「全て無駄だったんだ」と呟いて、斧を振り下ろして壊したりといった“劇場公開版”には無かったキャラの掘り下げが巧く伝わり、サイバーダイン社をパトカーが包囲するシーンも緊迫感に溢れ、弱点の見当たらないT-1000が製鉄所へ向かって前進するシーンで機能不全を起こすショットも楽しく、初めて、そのシーンを観たときは、クスクスと来たぐらい、終盤の興奮と怒濤の展開へ向かって突き進むなかで、若干のホッとできるショットがあったのが個人的に気に入っていて、手摺と一体化した時に見せるT-1000の驚きともとれる表情が最高で、前作でのシュワルツェネッガー型ターミネーターがどんな事になっても無表情だったのに対し、今回は新型だけに、より人間社会への潜入に適したモデルとして作られたマシーンである事が明確に示された気の利いたショットだと思います。
この“特別篇”によって、コナー親子とターミネーターが精神病院を脱出してから、およそ40分間、T-1000が登場せず、その間に何処で何をしていたのかが気になり、前作の方が好きな自分としては、「追われる恐怖が薄れているじゃないか」と思うことも少なくなく、ターミネーターとジョンの人間ドラマが入ってくることで、マイルズの家にT-1000が現れるまで、その存在を忘れてしまうような事もありますが、彼が再登場してからは、また空気が変わるので、これも悪くなく、クライマックスへ突き進む為の前振りとして、よく出来ていると思います。
自分は劇場公開版よりも、特別篇をお勧めします。観たことの無い人は、是非、一度、ご覧ください。きっと、忘れられない2時間33分になるでしょう。
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