「映画史のお勉強以上の価値は無い」卒業(1967) ダビさんの映画レビュー(感想・評価)
映画史のお勉強以上の価値は無い
当時は色々と画期的で現代映画の礎の一つ何だとは思うが、素直に楽しめるかというと結構きつい。未熟さの表現とは思うが主人公がかなりキモくて、半ばサイコパスにも見えてくる。音楽はサイモン&ガーファンクルなので曲自体は素晴らしいけど、この映画の各シーンに合ってるかというと疑わしい。無理やり全部サイモン&ガーファンクルを使わなくても良かったのではないか?使いすぎでスカボロフェアなどの価値が下がってそう。ミセス・ロビンソンを始め役者は皆さん良い。
コメントする
