セント・オブ・ウーマン 夢の香りのレビュー・感想・評価
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1度は観ておきたい作品
とにかく映画としての完成度が高い。かなり昔、学生の頃みたが、いまでも自分のトップ10にははいる作品。ただし、吹替版でみると、イマイチになるのて字幕で見て欲しい。
スカッとして、ほんわかとして
映画の魅力が十分に発揮された作品。
カッコいい、アルパチーノ。
タンゴ、運転、演説の各シーン。
チャーリーの表情も実に良い。
この二人をいつまでも観ていたいと思った。
何で、犯人トリオよりも、目撃者の二人が被告人みたくなっているのか?友達を大事にって、犯人トリオはこの二人を逆に見捨てようとしているのに、と、そこだけは理解し難かった。
フーアー!
アルパチーノの演技(まばたき少ねぇー)がヤバイ!チャーリーも泣かせる!リムジン運転手もニクイヤツ! 名作ですね。
タンゴのシーン
演説シーン
最高です。
現実世界でもチャーリーの様な人に最後は笑って欲しい!
イン・ザ・ダーク
一度妥協すると坂道を転がるように堕ちていく。
盲目の退役軍人とアメリカの社会が失った(元々あったかは疑問ですが)インテグリィティ(誠実さ)の復活。
説教くさくなりがちなテーマをアル・パチーノの名演技が補ってます。
157分とかなり長い映画ですが時計を気にせず一気に観れました。
二人がもみ合うシーンで光の中にいると思っていたチャーリーが実は自分と同じように闇の中にいると気づいた時・・・。
「どうやって生きていける、チャーリー?」
「足が絡まっても踊り続けて。」
96点。
感動したの一言
最初一時間くらいは少し退屈かなぁ、と思いながらこれから面白くなりそうな雰囲気を持っていました。
一時間前のこのdvdに謝りたい、笑
すっっっごく面白かった!!
様々なドラマを見せて貰ったし、確かにこの映画は心の中に残りました。
これ以降は書いても蛇足の部分になってしまう気がするので、書きません。
本当に温かい作品だ、
心暖まる作品
見知らぬもの同士が次第に心を通わせるヒューマンストーリー。
盲目の元陸軍中佐をアルパチーノが貫禄のある演技、懲罰にかけられ、苦悩する高校生演じるクリスオドネルの初々しい演技が魅力的でした。後にバットマン&ロビンでロビン役を演じて話題を集める。
ギャングモノやガンアクションモノのアルパチーノも良いが人間ドラマモノも難なくこなしていました。さすがです。
見所はあるトラブルに巻き込まれ、ピンチに陥るチャーリーをアルパチーノ演じる中佐が救うシーンです。
胸が熱くなるシーンです。
愚かで美しい心を描かせたら・・
この監督は
人の琴線に触れる心を描かせたら、なんとも味わいがあって
人生の局面局面で思い出してしまう作品を作り出す。
そう、作品と言える。
ロバートデニーロ主演の「ミッドナイトラン」と共に
見た後に勇気が沸いてきて、ほのぼのとして、そして、現実にしっかり戻してくれるような印象が人間性を彷彿とさせて心地よい。
苦労を知っているあなたなら見ると一生の映画になる。
セントオブウーマン(夢の香り)
素晴らしいの一言でした。 どんな人間にも何かしらその行動の裏づけとなる動機があり、 人に言えないような暗いことでも 必ず誰かが理解できるもので、 この映画はそういう純粋な人が 逆に鼻つまみのように疎んじられ 嫌われているのですが、 終わりに近づくにつれて この誰からも嫌われるような主人公が人間的にとても魅力を感じられてならなくなり。 テーマソングの美しさと共にさわやかな何かを残してくれる、、、そんなすがすがしい映画でした。私もひょっとして自分の知らないうちに人を傷つけたりしてこの主人公のように嫌われたりしてないかな? って心配になったものです。
特に映画の途中でタンゴを踊るシーンは圧巻でした。
私はこの映画が好きで好きでで、 10回は見ました。
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