「Got a license to kill. ティモシー・ボンド有終の美!」007/消されたライセンス アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Got a license to kill. ティモシー・ボンド有終の美!
クリックして本文を読む
2020年の25作目に向けて見直し007。第4代ティモシー・ボンド編の第2回にして最終作です。早っ!ティモシー・ボンド良い感じだったのにたった2作って残念!でも、派手なアクションも、ボンド・ガールも、敵に潜入するスパイっぽさも、有終の美にふさわしく面白かったです。
観てて気が付いたのですが、本作は子供の頃にテレビか何かで観てますね。内容どころか観たこと自体覚えていなかったのですが、サメに足食べさせるシーンだけ覚えていました。子供心にあれは痛そうだなっと思った記憶があります。
冒頭のセスナをヘリで吊り上げるシーンは単純にスゴいですね。CGがなかった時代でしょうし、本当にやってんだろうなぁ。ラストのタンクローリーでのカーチェイスも凄かったです。タンクローリーを片輪走行させたり、ウィリーさせたり、ホントどうやって運転してんの!?当時のスタントマン・チームのレベルの高さが伺えます。
で、フと思ったのですが、ライセンスって国ごとの発行なのではないでしょうか?ほら、車の免許も他の国に行くと国際免許証を発行してないと使えないように。という事はボンドさん、イギリスでは殺しの免許があるからOKでも、色んな国で殺しまくっているのは単純に犯罪者なのでは!?本作でも中米が舞台なので免許の効力はないはず。それとも国に入る時に実は手続きしているのでしょうか?謎だ!これは一作目を観ると解決される設定なのかな?とりあえず遡り007なので、この先を楽しみにしていたいと思います。
コメントする