「復讐心に駆り立てられて」007/消されたライセンス しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
復讐心に駆り立てられて
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ジェームズ・ボンド・シリーズ第16作。
DVD(デジタルリマスター・バージョン)で鑑賞(吹替)。
原作シリーズは未読です。
ティモシー・ダルトンがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品。たったの2作品とは本当にもったいない話です。
それはさておき、友の復讐のために戦うと云う展開は斬新だと思いました。普段のクールさを忘れて私情に駆られ、スパイの職務そっちのけで麻薬王との戦いに赴きました。
殺しのライセンスを剥奪されても「そんなの関係ねぇ!」とばかりに暴れまくるミスター・ボンド。水中や空中など、ところ狭しと展開されるアクションが観応え充分でした。
[余談1]
我らがQの名言―「爆弾を仕掛けた目覚まし時計。これを使った者は永久に目覚めない」に心底ワロタ。
[余談2]
ベニチオ・デル・トロ、めっちゃ若い。
そして、細切れの刑…
※修正(2023/09/21)
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