007/死ぬのは奴らだのレビュー・感想・評価
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私にとって、ジーン・シーモア目当てのアイドル観光映画。
言うまでもなく、ジョージ・マーティンとポール・マッカートニーとのコンビでしょう。
ビッグ役の俳優、どこかで見たと思ったら、ホミサイド殺人搜査課のアル・ジャデーロ警部補だ♥
ボンドガールはジーン・シーモア♥私にとってダニエラ・ビアンキと同じ位のアイドル。
上野の聚楽の隣にあった映画館に行って二回見た。当時は指定席でなかったので、一番前の真ん中に座って、気に入れば三回見た映画もある。/小さな恋のメロディ』は四回見た事もある。
追記 今から50年前の映画で黒人に対する偏見丸だしだか、そもそもの『ドクターノー』の出たしを見てもらいたい。また、1973年はバハマがイギリスから独立している。但し、イギリス連邦としてどして。
Say live and let die. 主題歌は名曲🎵
2020年のボンド25作に向けて見直し007。6代目から遡って行って3代目ロジャー・ムーアのボンドまで来ました。かなり古くなってきた感があります。73年まで戻ってたらそりゃそうか。というわけで3代目1発目の「死ぬのは奴らだ」です。
ロジャー・ムーアが意外にイケメン‼️既にけっこうな年齢に見えるのですが、いい男ですね。凧に乗ってまで葉巻吸っていたのはちょっと笑えました。で、下にはちゃんとスーツを着こんでいるという。流石英国紳士や!そして、腕時計が便利。
悪人は全員黒人という今だったら問題になりそうな作りでビックリでした。この当時だからあり得た作品ですね。で、ボンドを殺す為に連れて行った先がワニ園てwwwしかも因幡の白兎方法であっさり脱出!スゲー、スパイってあんな事もできるんだ。そんな感じで全体的にユルいのですが、昔の映画の自由な発想って逆にスゴいかも⁉️と思ってしまいます。
元ビートルズでこの頃はウイングスのポール・マッカートニーが歌う主題歌は有名ですよね。映画を知らなくてもこの曲は知っている人も多いのではないでしょうか?この頃のポールって「バンド・オン・ザ・ラン」にせよ、途中で思いっきり変調する曲を作るのにハマっていたんでしょうね。
ラスボスの最後は予想外過ぎて思わず声を出して笑ってしまいました。いやー、本当にフリーダム。今の映画に慣れていると奇想天外過ぎるのですが、これも今に至る007の1つの歴史ですよね。
酷すぎる
これがあのトムフォードやアストンマーチンがパートナーシップを組むとは思えないほどのアホ映画。ロジャームーアについて文句はないしジェーンシーモアもとても綺麗だった。もはやこの二人によって評価の星をつけたが、ガイハミルトン率いる演出やストーリーは酷すぎる。
リアリティという点において評価は0点だ。憎くて仕方ない敵を謎の仕掛けで焦らしたりラストシーンの意味不明のDr.カナンガのデスシーン等見ているこっちが恥ずかしい気分になった。
個人的に笑いはボンドが放つ余裕のブリティッシュジョーク以外いらない(サンダーボールの序盤シーン脊椎矯正マシーンに乗る際、バイク乗車の姿勢と似ていたため「キックスターターはどこ?と尋ねる」)アメリカのペッパー保安官(彼の役自体は嫌いじゃない)もストーリー上いらない。
とにかくボンド映画の脱線を決定付けた駄作と言っていいだろう。
Live and Let Die
『007』シリーズ8作目
『死ぬのは奴らだ』
3代目ジェームズ・ボンド役はロジャー・ムーア
監督は『ゴールドフィンガー』『ダイアモンドは永遠に』のガイ・ハミルトン。
ロジャー・ムーアになってからの007はコミカルで、どこか軽い感じに。
本作なんかは特に軽い。
そしていらないシーンが多すぎてテンポが悪い。
さらに
わざとなのかはわからないが、悪役を全員黒人にするのはどうかと思う。どうしてもそうしたいなら、せめてその時代以降するべきだ。
自分は
ロジャー・ムーアの記念すべき1作目はヒドい出来になっていると思うので2.0
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