劇場公開日 2023年9月22日

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女王陛下の007のレビュー・感想・評価

全44件中、41~44件目を表示

4.5名作です

2015年11月15日
Androidアプリから投稿

007シリーズの中でも大好きな作品です。

ボンド役がショーン・コネリーからジョージ・レーゼンビーへとバトンタッチ。
彼がジェームズ・ボンドらしいとは言えませんし、ひ弱そうでインパクトも弱いですが、彼が演じた唯一の作品は、007シリーズの誇りと言っても過言ではないというぐらいの名作に仕上がっています。

アクションもなかなか現実味があって(もちろん現実味の無いド派手なアクションも好きですが)良かったですね。スキーアクションが好きなので、飽きずに楽しめました。

ボンドが最も愛したボンドガールを演じたのは、ダイアナ・リグ。彼女がとってもキュート。幸せそうな二人の描写がとにかく美しいんです。
あと、マネーペニー好きの私にとってこの作品は堪らないです。彼女とボンドの固い信頼関係、彼女のボンドに対する想いが伺えて素晴らしいです。なんて素敵なんでしょう、マネーペニー…!

ラストのボンドの一言では涙が止まりませんでした。絶対に最後まで観るべきです。

何回観ても感動できる作品です。

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あむのす

3.5六作目 異色の作り

2015年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

興奮

総合65点 ( ストーリー:65点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )

 ジョージ・レーゼンビーと聞いてもぴんとこないが、コネリーが一度もうボンドやらないと言った後に役を引き継いだ役者と言われれば、そういえば名前は覚えていないけどそんなボンドもいたなあという程度。その場限りでは終わらない深刻な恋愛が盛り上がってしまうし、まるで冬季五輪007編でも観ているのかというような冬の競技種目が目白押しだし、いつものような特殊な武器も車も登場しないしで、何かといつもとは違う異色作になっている。
 しかも最後は定番の明るい終わり方ではなく、怒りと悲しみが正面に出た終わり方がこの作品には深刻すぎて後味が悪すぎたのか、この一作だけでレーゼンビーのボンドは終わってしまった。近年のダニエル・クレイグの007作品の深刻路線は評価しているけれど、特に冬季五輪が好きではない自分にはこの作品の競技の連続と最後の深刻さはそれほど好きではない。

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Cape God

3.5007の中でも結構好きな作品

2013年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

興奮

賛否両論のこの作品ですが、私は好きです。
確かにショーン・コネリーと比べてボンドらしさに欠けますが、見所満載のシーンがたくさんあります。
スキーやボブスレーといったウィンタースポーツをふんだんに取り入れたチェイスは必見です!
途中退屈なシーンが続きますが、だからこそ、いざアクションが始まると目が離せないのです。
ラブストーリーとしても楽しめる本作は、逆にジョージ・レーゼンビーにしかできないと思います。

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ハットコック

4.0On Her Majesty's Secret Service

2013年2月3日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

興奮

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共感した! 9件)
もん