「【6作目】女王陛下の007」女王陛下の007 アルさんの映画レビュー(感想・評価)
【6作目】女王陛下の007
最初で最後のジョージ・レーゼンビーが主演。
ショーン・コネリー程の色気は出せなかったが、
個人的には決して悪くなかった。
宿敵ブロフェルドの研究所の場所は、
細かく突っ込みは入れないとして(笑)
お約束の潜入や時間制限ミッション、
チェイスのハラハラさせるシーンも多く、
後半はしっかり畳み掛けるストーリーも良い。
ブロフェルドの企みもスケール大きく楽しく、
雪山ならではのブロフェルドとの戦いは必見。
クリストファー・ノーラン監督が、
【インセプション】でオマージュしたシーンも、
一目瞭然で分かりやすく楽しめる。
雪山での圧巻シーンだけでなく、
ラスト30分のあまりの急展開に本当に驚いた。
コメントする