絶体×絶命のレビュー・感想・評価
全5件を表示
もっと周囲との軋轢を・・・
白血病の息子を助ける為、DNAが一致する凶悪犯と攻防を繰り広げる刑事の物語。
アンディ・ガルシア主演のアクション映画です。凶悪犯を殺すことが出来ない、骨髄移植を了承させなければならない・・・そんな設定に、ラスト、ラスト迄の道程が想像出来ずに興味が付きません。
時代を考えるとセット等もしっかりとお金がかけられていて、アクションも派手ではありませんがしっかりとしていて、楽しめた映画でした。
難を言えば、主人公刑事の煩悶、或は周囲との軋轢をもっと深く描いても良かったのでは・・・と思います。「殺せない」為に、周囲を危険にさらしてしまう主人公。描こうという意図は観えましたが、もっと大袈裟に描いてた方が映画としては奥行きが深まったように思います。
息子の適合者はまさかの凶悪知能犯・・
設定が面白いですね、何をやらかそうが息子を救うため犯人を殺すわけにはいかないというのが。 マイケル・キートン好きだなあ♪ 車内とエンディングで流れていた曲なんですが、この前コンビニで流れていてビックリしました(笑)
凶悪犯が脱獄した。殺さずに捕まえないと白血病の息子が骨髄移植出来な...
凶悪犯が脱獄した。殺さずに捕まえないと白血病の息子が骨髄移植出来なくなる!という話。ありきたりといえばありきたりだけど、追いかける刑事がだんだん狂気じみてくるのがちょっとジワっときた。笑
アンディガルシアは年取ってからの方がいい男よね〜
あなたしかいないの
マイケル・キートン、恐るべし!!!
アンディ・ガルシアも負けずストーカーでしたね(^_^;)
壮絶な鬼ごっこですが、最後の最後まで(>_<)
最初はそんなに夢中ではなかったですが、途中から真剣に観てしまいました(*^^*)
お金のある時代の豪華映画でした💦
アンディ・ガルシア目がキラキラしてました✨
『ジョンQ 最後の決断』
移植ものサスペンスで主人公のおかれた立場が似てると思ったら今作が先でしたね💦
お前しかいないの
白血病の息子のためなら職権濫用も厭わない溺愛パパ。その息子を救えるのは、唯一(しかも違法手段で)見つかった適合者からの骨髄移植。しかしそいつはIQ150以上に加え、何枚も札がつくほどの極悪な囚人。
「お前の骨髄をよこせや!!」
と執念で追いかけるパパと、殺されないのを良いことに脱走を図る凶悪犯McCabe。坊やひとりのために甚大な被害と多くの犠牲者を出しており、目的が異なるとは言え、どっちも社会的にはかなり傍迷惑…(^_^;)。
男児ひとりの命>>>熱血漢の警察官複数の命、大怪我を負う医療従事者、交通事故に巻き込まれる一般市民!!パパの溺愛ぶりを知らない警官は、当然McCabeを撃ち殺そうとします。
移植が絶望的なら化学療法とかしてただろうに、マスクもしないで全然元気そうな患児でしたが、McCabeですら、生き甲斐を見出せない9歳男児に同情します。
大半の舞台は大病院ですが、オペ室の火災シーンはなかなか。燃えてるガウンなんて想像したこともなかった(°_°)。危険人物なら尚更準備段階で相当量の鎮静剤を打ったり飲ませたりするだろうから、あんなことにはならないと思うけど…。
ようやく観念して?骨髄を抜かれるMcCabeの姿には笑ってしまいました(^_^;)。
(首の刺青は「舌」(^^)。)
女医さんが逞し過ぎる(^ ^)。
意外な弱点はあったけど。
なかなか面白い発想の作品でした。
Michael Keatonの存在感がハンパないです。
全5件を表示