絶叫屋敷へいらっしゃい

劇場公開日:

解説

ほんのドライブ気分のアベックが、無気味な町に入りこんでしまったために巻き起こる騒動を描くスリラー・コメディ。監督・脚本・主演はダン・エイクロイド。彼の初監督作品ともなる。撮影は「ロジャー・ラビット」のディーン・カンディ。音楽は「ハドソン・ホーク」のマイケル・ケイメンがそれぞれ担当。出演はエイクロイドの他に「ナショナル・ランプーン クリスマス・バケーション」のチェヴィ・チェイス、「ゴースト ニューヨークの幻」のデミ・ムーア、「ホーム・アローン」のジョン・キヤンディほか。

1991年製作/アメリカ
原題または英題:Nothing But Trouble
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1991年7月19日

ストーリー

マンハッタンで株式投資のコンサルタントをやっているクリス・ソーン(チェヴィ・チェイス)は、同じマンションに引っ越してしまった弁護士のダイアン・ライトソン(デミ・ムーア)にひと目惚れ、早速翌日彼女と共にアトランティック・シティで開かれるビジネス・セミナーに同伴することになった。しかし、2人の甘いひとときの夢は、いきなり車中に乗りこんできたラテン人夫婦のために台無しになり、挙句の果てに彼らの希望で高速道路を降りてしまったのが運のツキ。いつのまにか時代にとり残されたようなバルカンバニアに入りこんでしまい、保安官デニス(ジョン・キャンディ)に逮捕され、治安判事アルビン・バルカンハイザー(ダン・エイクロイド)の絶叫屋敷へ連行されてしまった。クリスの職業を知ったアルビン判事は、銀行家や投資家によって町を産業廃棄物置場にされてしまった恨みゆえに彼らを地下室に閉じこめてしまう。ラテン人夫婦はデニスを買収し逃走するが、クリスとダイアンはまるで遊園地のような屋敷をぐるぐるとし、ついには死刑台にかけられつつも、ようやく脱走した。すぐさま警察に連絡し、判事の逮捕を望むクリスだったが、なんと警察も判事とグルで、再び2人は捕らわれの身に。そのとき、大地震が起きて屋敷が壊滅。2人は命からがら逃げだすが、どっこい、判事はまだ2人を追いかけまわすのであった…。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.0ダン・エイクロイドのファン向け

2023年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 クリスが捕まり、次に捕まった4人組は酒を飲んでいたため即処刑。ちょっとした遊園地のビックリハウスのようなアトラクション感覚だ。  デミ・ムーアはなぜかヘンテコな2匹の化け物と楽しそうにしていて、クリス(チェイス)は判事アーヴィン(エイクロイド)の孫娘(キャンディ二役)と結婚させられてしまう。面白かったのは女装したジョン・キャンディだけだったかもしれない。

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kossy