スリーメン&リトルレディ

劇場公開日:

解説

3人の独身男が1人の赤ん坊を育てる破目になったことから始まるコメディ「スリーメン&ベビー」の続編。製作はテッド・フィールドとロバート・W・コート。監督は「ワン・モア・タイム」のエミール・アルドリーノ、脚本はチャーリー・ピータース、撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽をジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。出演はトム・セレック、スティーヴ・グッテンバーグ、テッド・ダンソンほか。

1990年製作/アメリカ
原題または英題:Three Men and a Little Lady
配給:タッチストーン映画=ワーナー・ブラザース
劇場公開日:1991年9月14日

ストーリー

赤ん坊のメアリーを囲んでの、建築家ピーター(トム・セレック)、漫画家マイケル(スティーヴ・グッテンバーグ)、俳優ジャック(テッド・ダンソン)の3人の”パパ”、そして女優として成功した”ママ”シルヴィア(ナンシー・トラヴィス)の奇妙な家族生活も5年目を迎え、メアリー(ロビン・ワイズマン)も小学校入学の年になった。しかし、シルヴィアが”恋人”の演出家エドワードの誘いを受け、彼と結婚してメアリーと共にロンドンで暮らすと言い出したことから新たな騒動が持ち上がる。これまで互いの友情に対する気兼ねからピーター、マイケル、ジャックの3人のうち、誰1人シルヴィアに愛を打ち明けることができず、彼女は内心それなりに物足りなさを感じていたのだ。が、かけがえのない自分たちのこどもメアリーを失うとあっては黙っていられず、3人はなんとかシルヴィアに結婚を止めさせ、メアリーをニューヨークに連れ戻そうと一致団結してロンドンに乗り込む。エドワードがメアリーを邪魔者扱いにして、シルヴィアにも内緒で寄宿舎に入れようとしていることをつかんだピーターは、夜中に学校へ忍び込んで証拠書類を手に入れ、すんでのところで結婚式に駆けつけた。エドワードはメアリーを愛してないと告げ、ピーターはシルヴィアを奪い取るとかねてよりの愛を打ち明けて2人はめでたく結ばれるのであった。

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