「ホワイト・イズ・ビューティフル♥」スタンド・バイ・ミー マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ホワイト・イズ・ビューティフル♥
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『俺は、ろくでなし一家のガキの一人』
ブルーベリーパイの大食い競争とは、実に下品である。
さて、現代の日本でも『普通のゴールデンタイム』でこの類の番組を放送している。早食い、激辛。はてさて、かたや『エスディーチーズ』とかのたまいながら『ジャ○ボ餃子』とか『激辛ラーメン』食べる事を競い合っていたのでは世話がない。自由と民主主義な国であって、基幹産業が先進であるはずの国民が、エンゲル係数の高い生活をしている。また、肥満を笑い者にしているのはかなりグレーな表現だと感じる。果たして、自己管理の不摂生だけで肥満になるわけではない。糖尿病に付いても同じだ。1型と2型があるし、2型であっても、遺伝子の影響も考えられる。つまり、見栄えだけで『よってたかって』ディスるのが良い訳がない。それが白人だけの世界となると、逆差別につながると思う。とうてい、笑えないし、感動できる内容ではない。
このガキ達がベトナムへ行って、自由と民主主義をたてに1975年までそこに居座る。
私だけかもしれないが、12歳の時の友達なんて会いたいと思わない。
中学校に至っては、名前すら覚えていない。卒業アルバムとかも全て廃棄した。『アルバムなんか眺めて何になる』とこの年になると感じる。何しろ、この世にあと9年しかいないんだから、私が少年だったの時の友達なんて、どんな理由があって合わねばならないか?と感じる。
我が家はろくでなし一家ではなかったが、親父がろくでなしみたいに言われていた。私もそう思っていた事もあるが、親父は私の事だけは、他の家族よりも大事にしてくれた。理由は私が鷹であったから♥ではない。寧ろ、飛べないカラス位に見ていたのだろう。
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