スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナスのレビュー・感想・評価
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25年ぶりに鑑賞
初めて観たスターウォーズ作品。
ジェダイナイト、ドロイド、異星人、水中都市、クリーチャー、宇宙船、砂漠都市、ポッドレース、政治的思惑、敵の大群、ダースモール、ダブルレードライトセーバー、運命の戦い….
どれが新鮮で格好良くそこからスターウォーズの世界にハマりました。
今回再び劇場、それも4Dで見れて大満足!
ポッドレースと4Dの相性は抜群!!
スター・ウォーズ:サーガ① アナキンとの出会い
「スター・ウォーズ」の一気見チャレンジ、時系列で見ようと思います。
先ずは、「ファントム・メナス」。公開当時は、メチャクチャ世間が興奮して大騒ぎでした。自分の周りも盛り上がっていて会社の仲間数名と見に行った覚えがあります。(もちろん、鑑賞後は感想会に花咲かせました)
でも、自分の中では、この作品イマイチだった覚えがあります。期待が大きかったってのがあるのかもしれません。それほど面白いとは、思ってなかったんですが、何回かのテレビ放映で見たりしているうちに、変わってきました。
今回、改めて見直してみても、やっぱりこの作品、面白いわ! EPII、EPIIIを見終わってからのEPIの重大さとでもいいましょうか。全てはここから始まったって感じで、アナキンの少年時代を非常に楽しませてもらっています。
このジェイク少年がほんっと可愛らしくて、いい味出してます。
もちろんナタリー・ポートマンの綺麗さ、可愛さは文句なし!幼い王女を見事に演じきってます。
新キャラ、ニーアムのクワイ=ガン・ジン、これがまた良い!渋くて、メッチャカッコいい。
もちろんユアンの若かりしオビワンもいい味出してます。
そして、悪役のダース・モール!風貌とライトセーバーだけ見れば歴代最高の ワルだと自分は思ってます。 ただね~、イマイチ盛り上がりに欠けるというか・・・もうちょっと(ワルとしての非道っプリで)活躍して欲しかった。
もうひとりの新キャラ、ジャージャーについては・・・。どんなつもりで出したんだろう?当時、不評が多かったのにも頷ける。今見ても意味分からんし、何回見てもイラッとしてしまう。
話変わって、この作品の目玉はなんと言ってもポッドレースでしょ!
単なる宇宙戦争ものでないニュータイプのレースシーン、その展開だけでなく、視覚的にも惹きつけるものがありました。面白かった!
とにかく見れば見るほど、味が出るスルメのような一本です。と、言うよりも、このスター・ウォーズシリーズ何回見ても楽しめる映画史に残る作品群ではないでしょうか。
驚愕ズッコケ映画の思い出
マ王、実はエピソード1〜6は映画館7〜9はオンデマンドでと全て観ているのよ✌️
ジョージ・ルーカス監督の壮大なSF叙事詩は実は半ばの物語であり(エピソード4〜6の事)始まりの物語を製作中なんだ、と雑誌で読んでから意外と時間が経って忘れかかってた頃だったか「スター・ウォーズ ファントム・メナス」のタイトルが耳に入った✨
マ王、それを聞いて鼻血を出す🩸
当時はマ王人生で一番エネルギッシュだったので仲間を連れて夜間の先々行興行に並んだのさ👍
次の日は仕事なのに🌀
映画館は何処も軒並み長蛇の列でマ王の一行が漸く手に入れたチケットは朝の4時からの上映(昔はこういうスタイルで映画は観れたのよ)
映画館内は一種異様な雰囲気が漂っていたのを覚えている🙂
喩えるなら祭りの前の緊張みたいな、そんな皆が興奮を抑え込んでる空気を肌が感じ取っていた😳
そんな中での上映までの待機時間、突如見ず知らずの二人組がスクリーンの舞台に駆け上がりオモチャのライトサーベルを振り回しながらチャンバラを始めた⚔️
日本人とおそらくアメリカ人の二人だったが、普段なら許されない愚行なんだけど観客はヤンヤの喝采を送った👏
それくらい劇場内は期待度が高まっていたのよね⤴️
でもコレが「スター・ウォーズ ファントム・メナス」における一番面白かったシーンとなった🤣
暫くして劇場内は暗くなりルーカス・フィルムのロゴの後にジャーン!と例のスター・ウォーズのテーマが鳴り響きいよいよ始まった本編の興奮はこの辺りまで😑
まぁ内容がビックリのグズグズで開いた口が何をやっても塞げない😮
ジャー・ジャー・ビンクスの存在と意味不明のポッドレースは何なのか😫
ストーリーも破綻しててルーク・スカイウォーカーをどうしてジェダイの騎士に育てる決断をしたのか疑問に思える内容だったし(同じ過ちどころの騒ぎではない)
何一つとして納得いかないCGまみれの映像はルーカス監督のAVのような下品なモノとしか思えなかった😬(悪いが正直なコメントである)
帰りにマ王一行がプリプリ文句を言いながら映画館を出たら、さっきの日米の二人組が仲良く並んで肩が地面に付くらい、解りやすく落ち込んでいた⤵️
彼らもマ王と同じ感想だったらしい😂
さて、生粋の「スター・ウォーズ」のファンならマ王のレビューに文句を付けたいんだろうけど、マ王は映画のファンなのでつまらん映画には徹底的に毒を吐く😝
実際、この年のラジー賞を独占したのが「〜ファントム・メナス」なのだから仕方無かろう😶←反論あるかね?
でもマ王も大好きな「スター・ウォーズ」なので唯一の評価の場面はダース・モールvsクワイ=ガン・ジン、オビ=ワン・ケノービのラストシーンだけだわ(音楽とライトセーバーの殺陣はシリーズ屈指の名シーンだと思ってる)
ていうかソコしか褒める部分の無い映画というのもどうかだけど😬
映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆
そこかしこのCG必要度★☆☆☆☆
ルーカスの失敗度★★★★★
これのせいで?
スターウォーズを息子と見直している。
4.5.6を観て「あれ?スターウォーズってこんなに面白かったっけ?」と思い今作を観て思い出した。
このファントム・メナスのせいで僕はスターウォーズが
面白くないと思った事を!
当時僕は高3で、スターウォーズが帰ってくるぞ!新しい3部作が始まるらしい!とファンの方々が熱狂的に盛り上がっているのと、そのブームに乗っかるミーハーな同級生たちを横目に興味ねぇやと思いながら、
レンタルビデオ化してから観たのだけど、
その面白さは分からなかった。
今4.5.6を観てから観たら印象が変わるかな?と
思ったけど、印象は変わらなかった。
思うに、スターウォーズの4.5.6は映像やアイデアも
最先端だったと思うのだけど、
今作はCGでジュラシックワールドを始め色々な良作が
出た後の満を辞しての登場だったけど、
確かに映像は凄いけど、どんな映像と世界観なのだろう?と言う期待を超えられなかったからではないか?
と思いました。
とは言うものの当時のダースモールのファーストルックのインパクトとカッコ良さ、
アクションシーンは見応えありでした。
クワイガンジンがリーアムニーソンだった事を今初めて知りました!
結果を知ってるからこそ面白い
すでにエピソード4〜6が公開された後での待望の新シリーズなので、「主人公の少年が後のダースヴェイダーである。」という最大のネタバレが既にされている状態での鑑賞となります。
しかし逆にそれが良いです!
こんなにも純粋無垢な母親思いの子どもが後に凶悪なダースヴェイダーになるのだろうか?という感じですが、ヨーダの言葉やアナキンの母親の発言などから「アナキンは優しさ故に悪に身を落としたのかも」と思う一面もあります。
人それぞれで感じ方も違い、想像を掻き立てる余地があるのも非常に良いです。
ライトセーバーでの派手な戦いが注目されがちですが、アナキンと母親との別れのシーンは本当に泣かされます!
エピソード1.2.3を見た後にもう一度エピソード1を観ると、また見え方が違い、何度でも楽しめるまさに名作だと思います。
スターウォーズをどのエピソードを見るか議論がありますが、私はエピソード4.5.6.1.2.3.7.8.9.の順番がオススメです。
光があれば闇がある
闇があるから光がある
希望と共に闇がある
闇と共に希望がある
フォースとはただ単なる勧善懲悪ではなく
聖悪混交が真理である。
ハリウッド映画のヒット映画は
大体が東洋哲学を基礎に置いているものである。
と言うことに気付ける名作である。
クワイガンはその真理に気づいていたから涅槃して
オビワンとヨーダは生きて修行を続けることになった。
と言うことだろう◎
映画館での鑑賞ができなかったからのこのタイミング
での映画館視聴だったが、25周年記念ポスタが貰えたぜ
フォースビーウィズユー
まあまあ
スター・ウォーズは4~9まで一通りみたのですが、ストーリーとか人物相関が未だにちゃんと理解できていません。
今回はちょっと予習してから見ました。おお、これがスターウォーズの始まりか、というのが正直な感想ですね。
公開してから25年ですか。今見るととちょっとCGが荒く感じました。当時としては最新技術だったんでしょうが、
2~3も劇場でみたいなと思いました。
25周年記念上映、4日間限定「4K版」劇場初上映! どちらかと...
25周年記念上映、4日間限定「4K版」劇場初上映!
どちらかというとオリジナルトリロジー原理主義者で、プリクエルは今一つでしたが…。
なんと25周年!記念に4日間限定で「4K版」を劇場初上映!劇場で初鑑賞!
公開時は観ておらず、テレビで初見でした。
まず、オープニング、20世紀フォックス・ファンファーレからの、ブラックアウト、タイトル表示!
この流れだけで泣ける。最高!
てっきりディズニーかと思ってたので得した!
話は、アナキン・スカイウォーカーの始まり。
オビ=ワン・ケノービ、クワイ=ガン・ジンとの出会いの話。
ポッドレースが山場。
初見時はCGだらけで、落ち着いて観ていられないくらいだった。
技術の進歩とビッグバジェットのおかげで、CGでいろいろ出来るようになって使いまくった印象。
グンガン群や海洋巨大生物、ポッドレースなど、どうでもいいやという感じがした。
しかし、CGのドロイド群と大群の揃った動きや変形などは、素直に凄いと思った。
宇宙戦も少年の偶然だけで勝ってしまうという物足りなさ。
ドラマ部分もとってつけたようで、薄っぺらい。
この先どうなるか知ってるわけだし…。
キャストは豪華で見ごたえあり!
特に、リーアム・ニーソン、ナタリー・ポートマンが良かった!!
音楽ももちろん最高!
最後、拍手しようと思ってたら、新作配信シリーズ『スター・ウォーズ:アコライト』特別先行映像公開でトリニティ(もとい)キャリ-・アン・モスがライトセーバー持っててビックリ!
ディズニープラスになんか拍手できるか!
16年ぶりのスター・ウォーズ
公開当時は34歳。高3の春に「ジェダイの復讐」を鑑賞してから16年ぶりのスター・ウォーズ。劇場で観たと思うが、ハッキリ思い出せない。
大スクリーンでの4K映像は最高ですね。ポッドレースや宇宙空間での戦闘シーンは凄い迫力があります。
スター・ウォーズの日に…
劇場39作目 25周年記念特別上映 4K
【字幕】
私が初めてスター・ウォーズを見た作品はエピソード1ですが最初は意味が分からなくて困惑してました、ですがシリーズを一通り見てエピソード1を見るとスルメみたいに噛めば噛むほど味が出てくるようなスルメ映画でした。
やはり高評価は無理
25周年で短期間リバイバルされますが鑑賞はパス。
公開当時はスター・ウォーズファンだったので本当に楽しみでしたが、上映終了時は「・・・・」。
今更欠点を上げるつもりはありませんが、その後のディズニー買収されてからの「ローグ・ワン」「スカイウォーカーの夜明け」「ハン・ソロ」はこれ以下の酷い映画だったので逆に「ファントム・メナス」が、まともに思える体たらく。
とは言え再評価するつもりはないスター・ウォーズとしてはつまらない映画です。
はじまりはじまり~
「スター・ウォーズ」をどういう順に観るのがいいのか、時々話題になります。いろんな見方ができるので正解はなさそうですが、「スター・ウォーズ」と共に生きてきた世代的には、製作順がしっくりきます!Ⅳ~Ⅵを観てから、前日譚を観ていくことに格別の面白さを感じます。我らが主人公ルーク・スカイウォーカーのお父ちゃんがまだ9歳だった頃のお話、まるで昔話ですよね(笑)。印象的なのは、アナキン・スカイウォーカー役のジェイク・ロイドくんですね。全く物怖じしない、これぞ偉大なフォースの担い手と思わす風格がすばらしい。それでいて、子供らしさが可愛くもあり、魅入ってしまいました。C-3POは彼が作ったロボットだったんでしたね。満を持してジョージ・ルーカスが監督業に復帰し、正当な「スター・ウォーズ」作品に仕上がっているように感じました。これでもかってくらい細部までこだわりぬいた映像も見所で、この世界観を十二分に堪能しました。
16年間・・・‼️
私はスター・ウォーズが大好きだと思ってた‼️でも「ジェダイの帰還」から16年ぶりのこの作品を観た時、私はスター・ウォーズが好きではないと自覚した‼️私が大好きなのはスター・ウォーズのエピソード4〜6なのだと‼️スター・ウォーズの壮大な歴史の中で、ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ擁する反乱軍が、ダースベーダー率いる帝国軍の圧政と戦った3つのエピソードを愛してるのだと‼️創造主であるジョージ・ルーカスも自分が考えた物語の中で一番面白いからエピソード4〜6から先に映画化したと語っていました。そしていよいよ自身が考えるあまり面白くないエピソードであるこの作品を映画化するにあたり、追い風だったのはCG技術の進歩の凄まじさであり、向かい風だったのは意外に早かったジョージ・ルーカスの映画人としての才能の枯渇‼️禁輸処置や税金の優遇措置を盛り込んだストーリーが世界中の映画ファンに熱狂的に迎えられると本気で思ったのか?フォースという偉大な力をミディクロリアンという数値で表したら世界中のSWファンが怒り狂うと思わなかったのか?ジャー・ジャー・ビンクスというキャラを創造し、アーメド・ベストの声を吹き込んだのを聞いてウザいと感じなかったのか?見せ場であるポッドレースをフルCGで描いて「ベン・ハー」のような迫力が出せると本気で思ったのか?アナキンが大活躍(?)する超ショボい空中戦でSWファンを満足させられると本気で思ったのか?SWはSFX満載の戦争活劇であって、政治映画ではなかったはず‼️なぜこんなめんどくさい作風になったのか?ここから帝国軍が支配していた時のような暗黒時代、ディズニー傘下の作品も含めてSWというフランチャイズにとっての悪夢のような時代が始まったわけですが、この「エピソード1/ファントム・メナス」にも若干の救いどころがあって、優雅な共和国を象徴する流線形の飛行船のデザインや、日本の歌舞伎を思わせるアミダラのメイク‼️これは賛否あるかもしれませんが、成功していると思う‼️オビワン役のユアン・マクレガー‼️アレック・ギネスほどではないがハマり役‼️そしてダース・ベーダーと並ぶダース・モール‼️まるで鬼のような容姿で両刀のライトセイバーを操る姿はほんとカッコいい‼️そしてクライマックスのライトセイバー戦はスゴいことにSW史上最高のライトセイバー戦‼️アクロバティックなダース・モールの戦闘スタイルはホント最高‼️だがこれらの救いどころも前述の救いようのなさによって相殺されてしまい、冒頭のオビワンのセリフ「嫌な予感がする」の通り、なんともモヤモヤの残る作品となってしまった‼️でも許そう‼️なんたって、この作品はスター・ウォーズなんだから‼️そして最後にもう一回オビワンのセリフ「嫌な予感がする」‼️
素晴らしい映像と音響を堪能
個人的にはシリーズで一番好きかもしれない。前作のジェダイの帰還から15年あまり、CG技術が格段に進歩していて、その出来に感動したのを良く覚えている。
ダースモールとの殺陣は今見てもカッコいい。あのダブルブレードを初めて見た時の興奮は今も忘れない。
また物語の始まりでもあるので、シリーズ独特の伏線回収と今後への繋がりも見どころの一つだった。
スターウォーズのはじまりのはじまり。アナキン・スカイウォーカーのお...
スターウォーズのはじまりのはじまり。アナキン・スカイウォーカーのお話。若かりしオビ=ワンも。
公開当時、待望の続編ということでとても話題になった記憶がある。
CGが多彩に映像も綺麗になっていて、ストーリーはもうちょっとって感じはするけれどもスター・ウォーズ色は変わらずそのままなので楽しめます。戦闘シーンの音楽が良かった。
クワイ=ガン・ジン役のまだ若いリーアム・ニーソン、渋くてカッコよかった。
ダース・モールの堂々たる悪役っぷり
20年ぶりに視聴。
当時はそれほどでも、って感想だったのに、今見るとめちゃくちゃ面白かった。
ダース・モールがとにかく印象的。
ジェダイ二人を相手にして一歩も引かない。
悪役だけど、卑怯なことは一切しない。
散り際も見事。
20年前は退屈だと感じたポッドレースも楽しく見れました。
公開当時は・・・スターウォーズかくあるべし、みたいな変な思い込みがあったんでしょうか。
とにかく最初から最後まで楽しい映画でした。
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