スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナスのレビュー・感想・評価
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見えざる脅威
旧3部作の人気キャラクター、ダース・ベイダー誕生秘話に焦点を当てた新3部作。
エピソード1はその少年時代。
新3部作だけじゃなく、おそらくシリーズで最も不人気であろう本作。
アナキンがオビ=ワンやアミダラと出会う以外はほとんど関連性の無い番外編といった感じ。
神秘的だったフォースが血液中に含まれるものだったなんて…。
悪名高きジャージャー・ビンクスはいつ見ても邪魔臭い。子供人気を狙ったのだろうが、子供はこんなキャラで喜ばないし、お笑い担当なら3POがいる。
ま、ジャージャーへのディスりはこれくらいにして…
でも、シリーズを全て見てから改めて見ると、本作も大事なピースの一つであると分かる。
後にダークサイドに堕ち、ベイダーと化すアナキン。
こんなに純真だった少年がこれから堕ちる道を思うと、ベイダーというキャラの悲しみがより一層増す。
誰よりも愛する母との別れのシーンは感動的。次会う時は…。
ベイダーも普通の人間、普通の子供だったのだ。
『ジェダイの帰還』から16年、技術は遥かに進歩した。
映像のクオリティは高く、本作最大の見せ場の一つであるポッドレースは迫力満点。
ジェダイ騎士の全盛期。クワイ・ガン&オビ=ワンVSダース・モールはシリーズ史上最強のライトセーバーバトル。
ジョン・ウィリアムズによる“運命の闘い”が盛り上げる。
後、個人的にお気に入りなのが、ワトー。
金!金!金! フォースも効かないナイスキャラ!
『スター・ウォーズ』という“作品”の始まりはエピソード4だが、“作品世界の中”の始まりは本作。
新三部作の第1作。旧三部作から16年経ってるから、戦闘シーン、CG...
新三部作の第1作。旧三部作から16年経ってるから、戦闘シーン、CG等映像技術も向上してる。それにしてもあんなに純粋で可愛い少年アナキンがいかにして悪の帝王ダースベイダーとなったのか気になる…
May the Force be with you. スターウォーズ・サーガの一番最初の物語
SF映画の一大叙事詩スターウォーズの一番最初のエピソードにあたる一作。公開当時は大きく話題になったものです。個人的には好きなシリーズなのですが、この一作だけだと微妙な評価になってしまいます。当時でも映像は凄くても、どことなく古い演出な印象を受けた事を覚えています。
中盤のポッドレース辺りはなかなか見応えあるのですが、最後のナブーでのグンガン族とドロイド軍の戦いなど今観るといかにもCGですよっという印象になってしまいイマイチ盛り上がりにかけます。クワイ=ガン・ジンとオビ・ワンvsダース・モールのライトセーバーでのバトルは好きでした。ライトセーバーがウォンウォン言っててこそスターウォーズ!
この作品であまりにも人気がなくて、続編からは見事に姿を消したジャージャー・ビンクスが大活躍?しています。が、確かにウザい(笑) ジョージ・ルーカスはコメディリリーフを狙ったのでしょうが、けっこう外しちゃってますね。 ちなみにジャージャーはこの年のゴールデンラズベリー賞をしっかり受賞しています。
ただ出演陣は豪華!リーアム・ニーソン、ユアン・マクレガー、ナタリー・ポートマン、サミュエル・L・ジャクソン、ヨーダ、こっそりキーラ・ナイトレイ等、最初の三部作では有名俳優使えなかった分こちらの三部作ではおカネかけまくってます。ジョージ・ルーカス、意外にミーハー?でも当時ジョージ・ルーカスはナタリー・ポートマンを「レイア姫(キャリー・フィッシャー)に似ている」と評してナタリー・ファンを驚愕させてました(笑)
などなど全体的にツッコミ所は多いのですが、それでもスターウォーズ・サーガの第一作として抑えておかなければならない作品です。
昔に
みたことあったのですが、すっかり忘れていたので、再度観賞。
今見たら、まぁ俳優さんが豪華なこと…w
リーアムさん、出てたんですねw
ないようとしては、始まり、という感じ。
エンターテイメント要素と話がそこそこ良く絡み合ってましたねー
ライトセイバーアクションも前より格段にかっこいい。
エピソード456から戻ってくると映像新しくなったのは感じるけど、雰囲気はそのままで良かったです。
伝説の始まり(n回目)
銀河通商連合による貿易関税税率を巡り、貿易紛争が各惑星間で頻発する時代の銀河共和国を舞台に平和の使者ジェダイのメンバーと惑星ナブーの女王、そして底知れない強さのフォースを秘めた少年アナキンスカイウォーカーを描いたスターウォーズ旧三部作の過去を描く新三部作の一作目。
史上最も有名な映画シリーズにして、史上最もややこしい時系列と公開順により混乱することが最初の登竜門と言えるスターウォーズシリーズの現行で最初期の物語。
前3部作をオリジナルトリロジーと称するに対し、今作からの3部作をプリクエルトリロジーと位置付け、史上最もアイコニックな悪役、ダースベイダーの誕生を描く非常に悲劇的なストーリーを描いている。
とはいいつつも1983年の『ジェダイの帰還』から16年の時を経て格段に進歩した映像技術により、かつて蛍光灯のようなショボさだったライトセーバーはより立体的に、パペット人形だったエイリアンの数々はCGでよりリアルに表現され、よりエンタメ性の増した娯楽大作の面が強く押し出された楽しい作品に仕上がっている。
中でも中盤の目玉であるポッドレースのシーンは何度観ても面白く、興奮するシーンである。
無理に音楽使わず、エンジンの爆音やポッドが通過する際の高音のみで大迫力のレースを描いた演出は素晴らしいの一言。
さらに前述の通りの映像技術に加え、アクション性を増したライトーセーバー戦も魅力的だ。
シリーズ初のダブルブレードのセーバーを駆使した目にも止まらぬ速さでクワイガンとオビワンの2人ジェダイを圧倒するダースモールの存在は圧倒的で熱狂的なファンが多い(らしい笑)
腰の高さに構えたブレードから片方ずつセーバーが飛び出してくるシーンが好きな人はきっと多いと思う笑。
公開当時の時点で既に伝説と化していたシリーズの新作である点、異常なまでにバッシングを受けた(らしい笑)ジャージャービンクスを始めとした嫌われ者たちと賛否両輪ではあったらしいが、個人的には初期3部作よりも本3部作の方が世代な為、シリーズを見返す度に1番ワクワクするのは今作だなと感じている笑。
ただいかんせん話が難しい上に登場する惑星や人物が多すぎる。
情報量の多さはスターウォーズらしさを感じたが政治的な背景の強さはシリーズでも異色な気がする。
また同時にこれからオラつき、闇落ちしていくアナキンのことを思うと毎度恥ずかしさと悲しさの入り混じった謎の感情に襲われる笑。
2015年10月31日(土)1回目
2019年12月18日(水)2回目@Disney+
開かずの扉
セカチューとstar warsは観ないと決めていたんだが、10年来の開かずの扉をついに開けてしまった...
「なんかミーハーだから」っていう逆にミーハーな理由で絶対に観ないつもりだったのに...!!!!!
観てしまった...
あぁ......
ハイ、おもしろかったでーす\(^o^)/\(^o^)/
そりゃそうだよね。
面白いに決まってんじゃんね。
素直にとっとと観ときゃ良かったよ。
もはや安保法案と同じくらいディープで足を踏み入れにくい世界だと敬遠していたけどあっという間にズブズブだよ!
公開順でいうとこれが4作目だそうで。
1作目は昔過ぎてCGがあまりにも雑で途中で寝た。
でもこれはすごい楽しかった。
マジで16年前の作品ですか?って感じのCG技術。
アバター見たときの感動に似たものがあったよ。
内容も登場人物も全然わかんないし「これ地球?」「ジェダイって何?」「フォースって何?」って感じだったけど、既に全部観てる夫が逐一、解説してくれた\(^o^)/
4作目でありながら時系列的にはこれが一番過去の出来事。
オビ=ワン・ケノービとそのマスター(なんとかクワン)が、ある星で奴隷をしていたアナキン少年と出会って、ギャンブルに買って、颯爽と一緒に旅を始めるお話。
カーレースのシーンぜ結末はわかっていながらやっぱり興奮したわー!
ミッション・インポッシブルのバイクシーン顔負けの迫力だったぜ!
R2-D2めっちゃ可愛かった!♡♡♡
アナキン少年もなかなか♡
1-3作も見てきた人は、
「彼が将来あんなことになるなんて...」
なんて悲痛な面持ちで観てんのかなー、とか考えながら鑑賞。
さーーーーて早く次のも観よー!!
スターウオーズの原点が明らかになる。幼少のアナキンがたまらなく可愛...
スターウオーズの原点が明らかになる。幼少のアナキンがたまらなく可愛い。
いろいろな要素が詰まり過ぎて展開についていくのに精一杯だったが、アニメのクローン戦争、マンダロリアンなどの作品を観てからもう一度見直してみるといろいろな伏線が繋がっていく。何度見ても面白いというより何度か見るとどんどん面白さが深まっていくのがスター・ウォーズだ。
ナタリーポートマンかわいい(≧∇≦)
変な化粧をしてるから初めは分からなかったが、ナタリーポートマンはめちゃくちゃ可愛い!こんな女王が敵と最前線で戦うなんて、危険過ぎ!
アナキンのレースあたりから本編がどんどん面白い展開になってゆく!残り30分はひたすら戦いだし。音声とかいらない。
なんかもうかなり面白かった。
哲学的要素を含んだ、最強のSF映画:1作目
『スター・ウォーズ』シリーズ
第1作『ファントム・メナス』
なぜダースベイダーが誕生したのか?というのを中心に、過去の話しが描かれていく。
やはり『スター・ウォーズ』シリーズは名作だ。
壮大な世界観、ライトセーバーによるアクション、哲学的要素を含んだ内容など
どれを取っても素晴らしい。
また、映画では
登場キャラクターの生い立ちなどが詳しく描かれていないのも魅力の一つだと思う。詳しく調べればきちんとした公式の情報があるのだが、やはり全てが明らかになっているわけではない。
特にクワイ=ガン・ジン。
実は彼はシスだったのではないかと言う人が少なくない。
と言うのも
彼の師匠が現にシスだったからだ。さらに、アナキンを無理矢理ジェダイの騎士にしようとしたという事など
言われてみれば確かに怪しくて、ミステリアスな人物だ。
次に
アナキン・スカイウォーカー。
彼には父親が存在しない。ただ単に、某神様と重ね合わせたのかもしれないが
彼の父親についてもさまざまな噂があった。
クワイ=ガンやアナキンだけでなく、調べてみると色々なキャラクターの設定がキチンとしていて、調べた後にまた映画を見直すと違った楽しみ方ができて面白い。
観れば観る程、調べれば調べる程新しい発見があり、そのたびにやはりただのSF映画じゃない事に気づかされる。
『スター・ウォーズ』シリーズ
SF映画の頂点と言っても過言ではない素晴らしい作品だと自分は思うので
5.0で
明らかに違う映像美
制作費が120億と明らかにルーカス、そしてスターウォーズに対する期待が伺える。ポッドレースはとても興奮できるアクションになっていてルーカスの自信がよく伝わる。16年という歳月のすえ全体的に映像がよくなりとても新鮮だ。俳優陣も豪華で、キーラがかなり脇役で使われているところからも豪華さが伝わる。ジャージャービンクスがC-3POの役割を担っているが、足をひたすら引っ張る役柄であるためファンからは批判の声もあるようだが自分はそんなに悪い気はしなかった。
スターウォーズのブランドで見る作品
はじめのスターウォーズは、黒澤明監督を敬愛していたジョージルーカス監督が手掛けたので、ライトセーバーの立ち合いなどが剣道を思わせたり、ダースベイダーは日本アニメが元ネタだといわれるくらい、日本的なイメージがあったけど、この新たなエピソードシリーズでは、(逆にルーカス監督が旧作と全く異なる世界を希望したため)悪役ダースモールが京劇のメークをし、アクションもカンフーを取り入れるなど、衣装や美術なども中国風(それと古代ローマも)になっている。
新しいエイリアンたちやドロイドの造形デザインは、何か安っぽく私の好みではない。
物語としても、主人公のアナキンを子供にしたことで、「ホームアローン」のようなドタバタ劇になってしまっている。
(9歳の子に敵の超巨大宇宙戦艦を沈められたら、大人たちが立場ない)
対決や戦闘シーンもあっけなく負けたり勝ったりで盛り上がらず、人間ドラマとしても薄っぺらいし、引き込まれるものはない。
スターウォーズのブランドとシリーズで次があるから見るという作品。
新3部作の第1章。
ジョージ・ルーカス監督。
SF映画の傑作「スターウォーズシリーズ」の4作目で、
ストーリー全体の中では「第1部」に当たります。
後にダースベイダーとなるアナキン・スカイウォーカーの
旅立ちが描かれます。
純真な少年アナキンが何故悪のダースベイダーになってしまったのか、
物語の各所にそのヒントが隠されています。
前3部作に比べて特撮シーンの迫力と美しさは
目を見張るものがありますね。
全94件中、81~94件目を表示