スター・ウォーズ 帝国の逆襲のレビュー・感想・評価
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スター・ウォーズシリーズの中で1番好きな作品。子供の頃映画館にどうしても観に行きたくて、親にねだったなぁ。大画面で決定的シーンを観、、、子供ながらに大ショック!!当時寝込みはしなかったですが、当分果てから帰って来れなかったです。。。
マスターヨーダとR2のやりとりが笑える。楽し可愛い過ぎる。。。!!
今回のレイア姫の髪型もやはり凝っていて素敵。
父親ってバレるのこんな早かったんだ
流し見で終わってしまった、
最初のシーンが時代を感じさせた。
ヨーダアトラクションにいるにんぎょうみたい
奇跡の映画
誰もが大好きな『帝国の逆襲』
映画は途中から始まって途中で終わるのが最高に好きな者としてはこれ以上素晴らしいものはない。
そもそも一大サーガの真ん中なので余分な説明いらないし、余分な回収いらないし、ひたすら追って追われることに専念できるのと、すでに1作目で植え付けられた、ルーク、ソロ、レイアの3人を恋の三角関係のコメディに持っていかせることができ、またダースベイダーとルークの対決軸とその因縁の影、そして消えたメンターのさらに上のメンターのヨーダの登場、だけでなく悪友ランド・カルリジアン、賞金稼ぎたち(特にボバフェット)登場など、世界観の広がりが素晴らしい。
1作目にない、森、沼、雪原、雲の都市(途中から『フラッシュゴードン』感がチラつく)、宇宙船チェイスの更にアクロバティックな演出、そしてウォーカーとの戦い。とにかく娯楽映画のあらゆる手が繰り出されて、恋愛映画としてもまさかの宙吊りのあと、クライマックスに1対1の対決、そして大いなる秘密が明かされるというてんこ盛り。
『帝国の逆襲』は1と3に比べて特撮ではストップモーションの多い作品なので更にB級感が増してるのが、このてんこ盛り感と相まって1作目のスタイリッシュ感にない面白さに満ち溢れた作品になった。
そしてこの当時、ストーリーが繋がった3部作なんてあまりなかったので、「おいここで終わりかよ!いつまで待たなきゃなんないんの!」という宇宙に放り出された感が凄かった。──といってもリアルタイムは劇場で観れず、リアルタイムで観れたのは3つの中ではいちばん面白くなかった『ジェダイの復讐』からなので、当時、劇場で放り出された感は味わえてない。
それと『帝国の逆襲』といえばルーカスがプロデュースに専念し、監督をやらなくなったのも、へえ、そういうものなのか、と思ったけど、やはり脚本クレジットのリー・ブラケットとローレンス・カスダンが目を惹く。リー・ブラケットはハワード・ホークス(『三つ数えろ』『リオブラボー』)とアルトマン(『ロンググッバイ』)にしか書いてない、傑作しか書いてない人、で、遺作。一方ローレンス・カスダンはこれが脚本家デビュー(後に『レイダース』を書いて、『白いドレスの女』で監督デビュー)。実際には誰がどう書いたかはよくわからないけど、前作との差異は確かにある。また1作目のVFXのジョン・ダイクストラとの喧嘩別れからリチャード・エドランドの登場、更に後に『リトルショップオブホラーズ』の監督にもなるフランクオズのマペットのヨーダはCGのヨーダより圧倒的に面白い、と、いうことで、やっぱり画期的な作品だった
師匠は超えるためにいる
シリーズ最高傑作の名作
フランク・オズのマスター・ヨーダの声と操演は、CG全盛の今観ても一切引けを取りません。逆にまるで生きているようなリアルさ、質感は本作の方が素敵ですね。
『フォースと共にあらんことを(May the Force be with you)』に英語読みが似ていることから5月4日(May the Fourth)は「スター・ウォーズの日」として浸透。
今年も全国7か所の映画館で全9作品を一挙上映中。
本日は記念すべき第1作『新たなる希望』から第3作『ジェダイの帰還』の旧3部作を一気見鑑賞。
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980/124分)
本作も最新のデジタル技術で一部修正・変更された1997年の《特別篇》の上映。
ジョージ・ルーカスからの依頼に応えて南カルフォルニア大学時代の教官であったアーヴィン・カーシュナーが新たに監督就任。
本作以降も「ネバーセイ・ネバーアゲイン」(1983)、「ロボコップ2」(1990)と人気シリーズの続編を監督。前作(シリーズ)のイメージを損なうことなく、過度なプレッシャーのなか作品を仕上げて、壮大なクライマックス『ジェダイの帰還』へバトンを渡しているのは感服します。
ストーリー自体も前作の砂漠の惑星タトゥイーンから氷の惑星ホスに舞台をがらりと変えて、反乱軍と帝国軍のAT-AT(スノーウォーカー)との激しいバトル。その後、惑星ダゴバでのジェダイ・マスター・ヨーダとの修行、クラウド・シティでのベイダーとの初対決、そしてベイダーからの衝撃的な事実の告白…と124分アッという間、前作以上に飽きさせません。
特にベイダーからの衝撃的な告白は、公開当時の観客は吃驚仰天したことでしょうね。
特撮面もAT-ATや原住生物トーントーンの昔ながらのストップモーション撮影も味があって良いのですが、特に『セサミストリート』『マペット』でも実績あるフランク・オズのマスター・ヨーダの声と操演は、CG全盛の今観ても一切引けを取りません。逆にまるで生きているようなリアルさ、質感は本作の方が素敵ですね。
作品内容の充実度や驚愕の展開から旧3部作のなかで本作を一番にあげる人が多いのも納得。しかし、これだけ大風呂敷を広げて、伏線回収は3年後(1985年)になるとは、当時の熱狂的ファンは待ち遠しいかったでしょうね。
戦争映画。兵士ばかり出てくる。既視感たっぷりのSFファンタジー。
期待して見た。超つまんない。
ハン・ソロとレイアがキスして、レイア「愛してるわ」ハン・ソロ「知ってたよ」
ダース・ベイダー「お前の父はわしだ」ルーク「うそだ」
この2つしかない。
スターウォーズというだけあって戦争だけの映画。雪洞も寒そうだし兵士ばっかり。すぐ死んでしまう。何が面白いのか‥‥。
このタイプのファンタジーSFは既視感たっぷりだ。
金曜ロードショーで第1作。BS日テレで第2作目のこれ。明日第3作放送。GW企画。嬉しい。
雪原の足長機械との闘いはゲームのゼルダを連想した。
ヨーダの星はジブリの腐海の森を連想。さらにヨーダはホビット。
フォースが悪に行く要素は怒りと恐れと破壊欲。逆に言えば冷静さと勇気とSDGsがあれば悪に行かないのかも…。
スピンオフドラマは以下があるらしい。寝てしまうかも。
・ハンソロ(ハンソロ的な黒人船長も面白かったし。このタイプのキャラがインディジョーンズなのかも。)
・レイアとオビワンケノビの絆
その後のシリーズでもよく出てくる展開はこの作品が始まり
完璧な中継ぎ
ジェダイとしての修行をしたルーク、カーボン凍結されてしまったハン、ハンへの想いを打ち明けたレイア、自身の正体を明かしたベイダー、ヨーダ、ランド、ボバなのど魅力的な新キャラクター…
初めはエピソード4からグッと広がった世界にワクワクし、終わりは続きはどうなるの?!とワクワクさせてくれる3章の真ん中ながらダレる事ない面白さ!!
盛り上がりの5章!
一見エピソード6への繋ぎに思えるが、チームが別れてしまうことによって起こりうる要素を
最大限に表現しているように感じる
ルークの成長 ソロとレイアとの距離感 暗黒面への誘い
ルークとベイダーとの戦いとまさかの告白は本作最大のサプライズだが、それ以上に上記に挙げた要素、イベント毎への繋ぎが非常に上手い
タイトルなし(ネタバレ)
・インペリアル・マーチはプロコフィエフのロミオとジュリエットだと思っていた。
・サルバドール・ダリの「聖アントニウスの誘惑」の象見たいなロボットが出てくる。
・「ハン・ソロ」は「イーグルス」の「デスペラード」からインスパイアされているのかなぁ?
・ファルコン号は英語でファルコムになるのかな?
日○ファルコムの「ザナドゥ」と言うゲームをおもいだす。そして、この頃流行った「ゼビウス」はスター・ウォーズを完全にリスペクトしている。
,ヨーダはセサミストリートのマペットのマシな物くらいに考えていた。
0194 アーーーイ アムユアファーザー
1980年公開
聖典3部作の一番重さと賑やかさが奏でられる最高峰。
むかしむかし正義の反乱軍が悪の軍団をやっつけました!
からこのストーリーを作り出すのは並大抵ではないと
つくづく感心する。
漆黒の宇宙空間から本作は真っ白な雪の平原でのSFX。
とにかくスノーウォーカーを筆頭にデザインが素晴らしい。
スノーウォーカーの進み具合も凝っている。やられ方もね。
ソロとレイア姫がハイパードライブで逃げ出した先は小惑星帯。
C-3POがビビりまくる場面が好き。
当時在籍していた家電販売会社にて
電気店にハイファイビデオとノーマルビデオの差を
サラウンドセンターとスーパーウーファーでこの場面を再生して
説明する。音の拡がりが歴然だったという思い出。
ルークと師匠ヨーダとのやりとりは漫才みたいで面白い。
監督のアービンカーシュナーは主役を絶望的な危機に
追いやる人。ハンソロもその餌食に。
とにかく映画人の叡智がいっぱい詰め込まれたおもちゃ箱。
to be continue とエンディングに至っても
お腹いっぱいで幸福感満載の2時間でした。
100点
初鑑賞 1980年7月4日 三番街シネマ3
スター・ウォーズ:サーガ⑦ 迫り来る暗黒の魔の手
この作品は非常に想い出深い。
個人ごとではあるのですが、実は、初めて女の子と二人きりで見に行った映画なんです。ただでさえ、ドキドキしてるのに、作品でもドキドキした覚えがあります。ただ、いきなりで申し訳ないけど、あのラストはいただけない。
「EPIV」のヒットを受けてか、ジョージ・ルーカスがこんな話をしていたという噂が流れました。 『実はスターウォーズは9部作で、この作品は4作目に当たります。5作目、6作目の続編を作成し、何年か後に主人公たちのその後として7作目~9作目を、撮影技術の進歩を待って、ジェダイの騎士の物語を1作目~3作目として製作したい。自分でできなければ、子供に引き継いで・・・』(結局、1作目~3作目が先に製作され、一時期6部作と言われていたんですが、権利がディズニーに移ったことで7作目~9作目、さらにスピンオフからアニメ、テレビシリーズまで製作され、まだまだ継続している一大叙事詩(はっきり言ってドル箱)になってるから驚きです)
元々、6作目在りきで作られた5作目なので次回へ続くものとして、思いっきり中途半端な終わり方してます。
当時、「続きも一緒に見に来ようね」なんて気の利いたセリフが彼女に言えれば良かったんですが、余裕のなかった自分は思いっきり不機嫌になっちゃたのを覚えてます。
そんなこともあってか、自分の中では、この作品はシリーズ中、一番好きじゃない作品でした。
まぁ、何度か見るうちにその面白さに虜になった口かな。ファンの間でも評価の高い作品ですから。
「帝国の逆襲」というサブタイトルから想像出来るように内容的には深刻ですよね。ただ、当時の風潮ってのもあるのかな。今時の作品ほど、重さは感じない。
ヨーダの初登場作品であるのに、その取り扱いはどうだったんだろう?ジェダイの騎士としての修行も中途半端なような気がした。
ウォーマシーンなる新兵器も出てくるけど、雪上での真っ白な画面での戦いというのはイマイチだったような。
「EPIV」でレイアとルークがお姫様と王子様の純愛っぽく描かれた(まぁ、全て解っている今では違和感にしか見えないけど)と思ったら、ソロとレイアが絡んで、三角関係になっちゃった。 当時は、納得できなかった。
ますます面白い
中途半端に思えてしまう
ルーク、レイア姫の行動全般に全く感情移入できず、、
ハン・ソロやダースベイダー、ジェダイ組にはのめり込めるが故に2人の若者たちが身の程知らずに無茶しているだけに見えてしまった。
次作へのつなぎとしての今作なんだということで次作へ期待。多分、今更ながら初見であるせいで、他の作品がやってるパロディ(リスペクト)を散々見た後の原作になってしまい物足りない感が出てしまってるんだと思う。
これからルークを好きになれる展開が待っているといいな、、
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