スター・ウォーズのレビュー・感想・評価
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子供の頃に観た時は宇宙船の近未来的な白さが新鮮で、世界観といい、ラ...
子供の頃に観た時は宇宙船の近未来的な白さが新鮮で、世界観といい、ライフセイバーの戦いといい、全てがカッコいいと思って観てた。
今見てもその魅力や新鮮さは全く色褪せず、あの時代にあれだけのクオリティをつくり出したのはすごいなぁと感心する。
それぞれのキャラもしっかりとしていて楽しい。個人的にはC-3POとR2-D2のコンビが好き。R2-D2が可愛い。
エピソードの中盤ながら全てはここから
Disney+に入会したのでスターウォーズシリーズも観ないといけないよね。と言うことで久々の鑑賞。
オープニングは何度観ても胸熱。宇宙の荒くれ者達のシーンでのライトセーバー初登場、心の中で歓喜の頷きを何度も繰り返した。
ここから始まったスターウォーズが40年以上の歳月をかけて完結したと思うと、改めて感慨深い。
May the force be with you!
アメリカ映画の主力になったスペースファンタジーの功罪
記録的な大ヒットをアメリカで呼び起こし、日本にもそのブームをと期待値が上がったジョージ・ルーカスの待望の新作。スピルバーグ監督の「未知との遭遇」と並んで、SF映画の新境地を切り開くアメリカ映画の威力を痛感する。これにより、アメリカ映画が変わっていくのか。どちらも見世物映画の今日的な娯楽性を備え、映像の迫力を追求した映画には違いない。誰もが持っている童心を刺激して、映画を幅広い世代に観てもらえる商業的成功を目的にしたスケール感と迫力に文句を付ける余地ない。映画産業の在り方として当然の挑戦である。
それでもルーカス監督については、「アメリカン・グラフィティ」で見せた、音楽と映像による青春回顧の映画的な演出の素晴らしさに酔えた経験がある。それとは完全に世界観を変えた、この映画は、サイエンスフィクションというより、スペースファンタジーが合っている様に感じられる。宇宙空間の特撮シーンの素晴らしさ、ロボットのC-3POとR2-D2のユニークな創造性、そして古代英雄劇を再現したような分かり易いストーリーテリングと、これからの宇宙時代に夢見る科学の発展を願う想像力に溢れている。それ以上に、宇宙レストランかバーかに集まった様々な姿形をした宇宙人を観て強く感じた。このシーンがこの娯楽映画の特徴を端的に表していると言えるだろう。
1978年 8月16日 郡山ピカデリー
この映画が日本公開された1978年は、色んな意味で映画の多様化が明確に進んだ年であったと思う。一つはルキノ・ヴィスコンティ監督の「家族の肖像」のヒットにより、ヨーロッパ映画主力のミニシアターの存在が注目され、地味な芸術映画の公開の場が確立したこと。もう一つは、ベトナム戦争後の平和がもたらした男女平等の価値観が流布され、女性映画の良作が沢山制作されるようになったこと。映画はサイレント映画時代から男性優位の世界だったが、第一次世界大戦、第二次世界大戦、そしてベトナム戦争を経て、漸く戦争の無意味さに気付いて、生活に密着した平等や差別にたいする壁を取り払おうと、女性の視点から映画を作れるようになった。反対に男性向け映画は、スピルバーグとルーカス、この二人の巨人の商業映画に席巻されるようになる。この功罪は大きく、負の遺産としては、大人の男性が見るべき映画が少なくないにも関わらず、映画を観なくなったことが挙げられる。それは、特に日本で顕著な現象として今日まで続いていると思う。仕事に忙しく、他に娯楽が増えたことが最大理由だろうが、かつての映画の一期一会の感動に浸ることより、現実にある問題に直面するリアリティに心を砕く精神的余裕が無くなっているのではないだろうか。戦後の高度成長期にある大らかな男性社会とは違うもの、それに替わる新しい男性映画が生まれてもいい頃だと思うのだが。
知ってたけど。
超有名なんで勿論知ってはいましたが観たことなかった長編シリーズなのでDisney+に入ったきっかけで観てみました。
なんだか古き良き時代みたいなのを感じました。面白かったので少しずつ観ていきたいと思います。
もう今更感は、ありますが・・・ SF映画の金字塔。この作品が制作さ...
もう今更感は、ありますが・・・
SF映画の金字塔。この作品が制作されなければ、SF映画というジャンルは、
確立されていません。
やっぱり1本目が最高にワクワクします。
古典の踏襲であり、これまでは無かった映画
このエピソードIVだけを見れば、
筋はディズニーのおとぎ話や、西部劇・海賊冒険譚そのものーお姫様を、少年や青年が、お供を連れて、老賢者の力を借りて、助けに行く話。弱っちい正義側を助けて、圧倒的な悪を滅ぼすというところも王道中の王道。
なのだけれども、
人型ロボットは、日本人にとって身近だったはず。アトム・鉄人28号・マジンガーZ・キャシャーン…。他にも、あんなのや、こんなのや…。
なのに、C-3POやR2-D2を見た時の衝撃。R2-D2なんて人型ですらない(手塚治虫氏の漫画『火の鳥』のロビタに似ているけれど)。
それなのに、物語の重要な狂言回しであり、コント=お笑い担当でもあるなんて。誰よりも、取り換えの利かないSWを代表するキャラクターとして大活躍するなんて。
通訳ロボットC-3POとの掛け合い。言葉を話さないR2-D2とのやり取り。自分を売り込むことにたけているC-3POと、無言で実直なR2-D2。この映画のキャラの中で一番人間臭い。この2体だけで、一本の映画が撮れそうだ。脚本の勝利。
キングコングもどきが、バディなの?
お姫様があんなにお転婆で口が悪いなんて。あんな所に自ら飛び込んじゃうなんて。そんな扱いでいいのか?!『アリーテ姫の冒険』が発表される前。『ローマの休日』のお姫様とは大違い。金髪じゃなくてブルネットのお姫様というのも”初”だと、何かで読んだ。
かつ、助けられたお姫様と助けた主人公は結ばれて、めでたし、めでたしじゃない!!!
そして、
ダース・ベイダーの圧倒的迫力のラスボス感!!!(黄金バットに似ていると思うのは私だけか)
なのに、さらにその上を行く設定の”皇帝”もいるらしい。との、チラ見せで、巨大な”帝国軍”のイメージを強化する。
えっ?!ラスボス出てこないの?
さらに、
柔道着や、チャンバラをイメージさせる意匠。
中国の”道(タオ)?”のような概念。
え?東洋思想がベース?
今でこそ、かっての日本のバブル期、最近の中国の台頭でメジャーになった感がある東洋思想。80年代には、環境問題に後押しされて、東洋的なものを取り入れることがトレンディーだとされて、いつの間にか忍者とかもUSAに広がっているけれど…。まだまだ”東洋の山猿”とか、結構馬鹿にされていたころ。
USAに、日本が認められたようで、鼻が高かった。
チャンバラが、いかにも私たちの日常のチャンバラと同じレベルで、真似しやすくってうれしかった。
なんて、いくつもの”初”に興奮した。
そして、
初めて見るSFXの世界。
否、日本にだって特撮はあった。『ウルトラQ』、『悪魔くん』etc…。
でも、違う。
あの街を行きかう宇宙人たちの動き。馬のように乗りこなしている家畜たちの動き。あんなに、あんなに、あんなにたくさん…。
後半のファイト場面のグラフィックのセンス。スピード感。ゲームで、自分が操縦かんを握っている感覚になってくる。懐かしのインベーダーゲームっぽいところもツボ。
それでいて、ダースベイダーがぐるぐると回ってどこかに吹き飛ばされる抜け感(『タイムボカン』かあ?)。
どこかで観たことがある風景に近くてノスタルジックな気持ちを刺激されつつ、でも月が二つあるまだ見ぬ風景。
CGを多用した今の映像よりも、宇宙の広がりを感じさせるのはなぜだ。
安定した痛快な物語の中にある意外性。
展開が早く、勢いがある。
反面、ご都合主義とか、後から作られた映画との整合性とか、ツッコミどころも満載。
一つ一つのエピソードは身近にあるもの(ex.借金取り、ごみシューターへの逃避、チャンバラ…)。
おいしいツボがたくさん隠れている(元ネタがあるものもあるし)。
マニアックな監督が、マニアックな観客に送った暗号を紐解くような感覚。
こりゃ、はまるわ。
やっぱり金字塔です。
これがスターウォーズですよ
通し番号付けちゃったので、若い人は誤解してるかもしれませんが、これがスターウォーズですよ。四番目だけど、ここから三作品をまず見なくてはいけませんし、取り敢えずならこれだけ観ればよろしい。
公開当時はスピル君のCEとツートップで、みんなびっくりしてひっくり返りました。ストーリーとカテーマとかはどうでもよくて、ひたすらVFXのドンパチに圧倒されればよろしい。というキング・オブ・エンターテイメントです。
スター・ウォーズシリーズ鑑賞スタート
彼の有名なスター・ウォーズシリーズの第1作目を、今更ながら初めて観賞。
実はエピソード1を観た事があったので、映像のギャップに驚いた。
でも1978年に公開としては、すごいクオリティ。
映画の内容としては、展開が早かったなと感じた。
そんな事ある!?と突っ込みたくなる場面も多くあったが、
それも70年代の面白さと受け止めながら観ていたら、
いつの間にか終わっていた。
シリーズを通して観たらより楽しいんだろうな。
この先に期待が高まる!!
本当に40年以上前?!
ずっと「今じゃない…」と思って避けてたSF超大作映画、やっと私の中で気が熟したので観たらあら!あらあらあら!素晴らしい、素晴らしすぎる
いや〜ベストなタイミングだったなぁ
本当に面白い
展開はベタだけど、出てくるキャラクターみんな可愛げあって魅力的だし噂に聞いてたライトセーバー登場するし私の中で大盛り上がり
特にジャバとジャワが好き、逞しく生きてて愛着湧く
最近何観ても「ガンバレ!」とか言いながら必死に祈るようになっちゃって昔プリキュア映画観た時のこと思い出してる
叔父ちゃんと叔母ちゃんが燃えなかった世界線でまた会いたい
ストーリーとかより
今にしてはじめてスターウォーズを見ましたが、これが40年前の映画かぁ!と感激です。
やはりこの時代のアメリカ映画は日本とは比べ物にならないし、宇宙にかける思いも全然違うのでしょうね。
これから時系列で見るか、リリース順に見るか悩ましいところです。
スター・ウォーズは何がイノベーションだったのか?
本作の以前と以後で映画の時代を分けるほどのインパクトがあります
それほどの作品です
単なる昔の人気SF映画ではありません
公開されて40数年が経ち、本作の分析はそれこそ銀河の星の数ほどなされました
ひとかどの学者が本作をテーマに論文を書いたものまであります
というか公開当時十代だった熱狂的ファンが、学者になったということでしょう
5年程前に、日本のとある美術館でスター・ウォーズ展がありました
ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵の撮影に実際に使用されたコンセプトアート、ダースベイダーはじめストームトルーパーの衣装や小道具の数々だけでなく、ジョージ・ルーカス自身が世界中から収集した芸術家達の優れた二次創作絵画まで多数展示されており大変に見応えがあった展示会でした
その展示物の解説文の中には、神話構造との類似性から説き起こしたとても高尚な内容もあり感銘を受けたものでした
本格的な分析はそちらにお任せして、自分は日本のSFファン、特撮ファンとしてのオタクの視点でレビューします
なぜ時代が区切られるほど影響力を持つ作品なのでしょうか?
そのような映画は他にあるであるのでしょうか?
ゴジラはそれだと思います
ゴジラは映画のイノベーションでした
スター・ウォーズはそれに匹敵します
本作も映画のイノベーションだったのです
では一体何が革新的であったのでしょうか?
特撮?
世界観?
物語?
どれも違うと思います
本作の特撮は、確かにモーションコントロールカメラによる合成が駆使されています
同時代の日本の繰演中心の特撮では太刀打ちの出来ない新技術であり、当時最高の特撮映像です
しかしこれは1968年の「2001年宇宙の旅」の特撮映像の延長線にある正常進化です
日本の特撮にとっては黒船のような突然現れた驚異的なものですが、イノベーションとまでは言えません
世界観はスペースオペラと言われるものです
スペースオペラとはホースオペラをもじった言葉です
つまり宇宙版の西部劇という意味です
1930年代から1950年代にかけて米国はSF小説の月刊誌のブームがありました
日本の少年漫画雑誌の乱立のように数誌がしのぎを削る競合をして、今では古典とされる名作のSF 小説の数々が連載されて生み出されていました
しかし、中には舞台を宇宙にしただけの内容は西部劇と変わらないような娯楽作品も多数もあったのです
本作の世界観はこのスペースオペラそのものです
決して目新しいものではなく、特に米国人にとっては既にお馴染みのものだったのです
こういったスペースオペラ、略してスペオペ
実は米国でも日本でも馬鹿にされていました
軽く見られていたSFの中でも、さらに一段低く扱われていていたのはそうした理由からです
スペオペは名作SFとは異なり、かえりみられることもなく子供向けのマンガの中だけに生き残っているようなものだったのです
しかし特に米国人にとってはこの世界観が子供の頃に強く刷り込まれていたのです
この米国のSF小説誌は、戦後各国の駐留米軍から古本となって、やがてその国の好事家に収集されて読まれるようになって行きました
日本もそのひとつで、日本のSFのルーツのひとつです
1966年のテレビシリーズの「キャプテンウルトラ」を視れば一目でわかります
ルーツはスペースオペラであり、スター・ウォーズと同じ起源だと
米国人にとっては子供の頃の懐かしさのある世界観なのです
つまり世界観もイノベーションではありません
物語も、神話構造との類似性が数多く指摘されているとおりイノベーションではないのです
では一体何がイノベーションだったのでしょうか?
センスオブワンダー
この言葉はSFファンなら良く知られています
想像力の翼が羽ばたき、無限の高みから驚くべき光景を見下ろす快感!
そう言う意味であると自分は思っています
「SFは絵だよ」
これは日本にスペオペを紹介した第一人者野田昌弘の言葉です
彼の書いた「SF英雄群像」はスペオペを体系的に理解できる名著であり、SFマニアであれば絶対に読んでいなければなりません
小学校高学年の時にこの本に触れ、むさぼるように読み耽ったものです
この言葉はセンスオブワンダーの意味を日本語にした素晴らしい訳であると思います
本作にはこのセンスオブワンダーが濃厚に映像になっているのです
それが本作のイノベーションであるのだと思います
冒頭の宇宙戦艦の巨大さ
タトゥーインの二重太陽の日没
ジャバの赤錆た移動車両
モズアイズレーの宇宙人酒場
惑星を破壊できる月程の巨大なデススター
そこに急降下する無数の宇宙戦闘機
どれもこれもセンスオブワンダーを感じるものばかりです
センスオブワンダーを娯楽映画にする
それがイノベーションなのです
「2001年宇宙の旅」はセンスオブワンダーの塊でした
しかしコアなSFファンでなければ人を選ぶ作品でした
それに対して本作はスペオペです
徹底的に娯楽作品です
しかし娯楽作品であってもセンスオブワンダーは伝えられる
そのことをやってみせたのです
それが本作のイノベーションなのです
それが大ヒットした本当の理由だと思います
本作以降、センスオブワンダーを感じる映像が映画の中で一般的になっていったのです
スター・ウォーズ以前と以後で、ハッキリと別れたのはこれだと思います
スター・ウォーズシリーズでも、このセンスオブワンダーの濃度は次作以降どんどん低下して行きました
初期の三部作以降は特撮こそCGの発達で優れていく一方、センスオブワンダーは逆にあまり感じられない作品になっていきました
日本で本作に対抗して作られた特撮映画が、どれもまるで黒船に日本刀で立ち向かう浪人達の攘夷のように滑稽に見えるのは、当時の日本の特撮が遅れていたからとかではなく、センスオブワンダーがまるでなかったからです
その概念すら理解できなかったからです
本作は本当に別格です
センスオブワンダーの塊のような映画です
そのことで本作を超える映画は殆どありません
ブレード・ランナーとあとはいくつかだけと思います
最初のスター・ウォーズ
このよう作品はもう二度とでないかも知れません
いや、なんとしても出会いたいものです
初代の宇宙戦艦ヤマトはセンスオブワンダーが濃厚な作品でした
本作に先立つこと3年、驚異的なことです
最初のガンダムもアキラもエヴァンゲリオンも攻殻機動隊もセンスオブワンダーがあります
日本人にだってセンスオブワンダー溢れる作品は作れるのです!
世界に誇れるセンスオブワンダーが濃厚な日本の特撮映画が現れる日が来ることを切に期待します
40年前とは思えぬカッコよさ
映画好きを名乗るなら観ておいた方がいいと思い鑑賞。
ハリウッドってどんどん進化していってるんだね。正直今のハリウッドに慣れている私にとってはちょっと刺激が少なかったです。でもそれはアクションの話であって他のところは最高でした。
特にデザインですよね。ストームトルーパーやダース・ベイダー、デス・スターなど今何度見てもかっこいいですもん。当時は衝撃だっただろうな〜。当時若い時に見た方は今では50〜60歳くらいかな。羨ましい。
ストーリーも面白いです。王道のSFでした。仲間を見つけてデス・スターからの脱出。そしてそこからのデス・スター破壊作戦。ラストの破壊作戦は最高にアガりました。
また役者陣も良かったです。ハリソンフォードは今も昔もかっこいいですね。ああいう兄さんになってみたいです。
面白かったです。映画好きなら見てみてもいいんじゃないでしょうか。
70点
映画評価:70点
(前置き)まず私はスターウォーズ初視聴で
他の作品を見ていないし、ネタバレも知りません。
そして現在の映画レベルからしたら60点くらいだと思っております。
この作品、とても凄い
アクションも嫌い、SFも興味がある方ではない
乗り物(車や飛行機、電車等)にも興味ないのですが、面白かったです。
というのも、物語の作り込みが拍手もの
しっかりとしている。
勝手なイメージでエピソード4とか言っているけど、三部作が売れたから過去編作りましょう!
じゃあこれは4でいいよね~
みたいな物語ではなく
本当の本当に4なんだと感じます
更に監督のチョイスは素晴らしく
今作の主人公のルークや、ハンソロは
我々と同じでスターウォーズの世界初心者
その彼らの目線だったから
色々と初めてでもついていけました。
構成にも違和感がありません。
機械2体の脱出から、機械がルークと出会う流れ、ルークから旅立つ理由、ハンソロが仲間になる理由、戦い、すべて矛盾点なく素晴らしい
物語途中という事もあり
ダースベイダーが強いというのは分かるのですが、まだ彼の魅力は伝わらなかったし
どうなっていくのか?
早くエピソード5が気になりますね
観てきます!
【2020.8.26観賞】
今でも、そん色なし!フルCG映画に慣れた今見ると、壮大な舞台劇を鑑賞している感覚になった !
演者以外のすべてをCGで描いてしまう現代と違い、当時は作れるものは全て手作りで用意した印象があります。宇宙人は被り物をして人が演じるか、人形を動かすか。動きに人間臭さが出ているような気がして、青空の下で演劇をする壮大な舞台を見ているようでした。手作りとは言えチープさのかけらもなく、とは言え現代のフルCGのようなリアルさもない。そのバランス加減に心地よさを覚えました。
ストーリーも秀逸ですね。正義のヒーロー誕生!という盛り上がりを感じました。改めてみて思いましたが、この時って、フォースの扱いがフワッとしていますね。テレパシーと超感覚的な感じ?まぁ、フォースはこれから物語を左右する重要な存在になりますから、静かにその時を待っていたいと思います。
改めて見ると、スゴイの一言!
スターウォーズの記念すべき第1作!
約40年前に、これだけのレベルのCG技術を
使った映画は、他にあっただろうか!
当時、これを見ていたら、
感動に震えたにちがいない!
レイア姫がデス・スターの設計図を手にし、
ダースベーダーに捕まるシーンから始まる。
その設計図を持って逃げるのが、
3POとR2-D2。
それを持って逃げた先が、
ルーク・スカイウォーカーがいる星。
なんとも運命としか言いようがない!
オビ=ワン・ケノービの口から、
ダースベーダーのことが語られるシーンや、
二人のライトセーバーでの戦い、
そして、若きルークへと運命が託されていく
シーンを見ると、感慨深くなる!
宇宙での戦闘シーンは、ワクワクそのもの!
これぞ、スターウォーズの真骨頂です!
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