「0157 王道は当然エピソード4.5.6」スター・ウォーズ NWFchamp1973さんの映画レビュー(感想・評価)
0157 王道は当然エピソード4.5.6
1978年公開
ジョンウイリアムズの
高貴なファンファーレ調メインテーマにのせて
昔々遠い遠いところに、
スターウォーズのオープニングクロールが始まる。
もちろん「エピソード4」も「新たなる希望」の
クレジットは無い。
当時は度肝を抜いたスターデストロイヤーの巨大さ。
その見せ方がまた抜群。
あまりそそらないレイア姫と
その手下C-3POとR2-D2のやり取り。
太陽が二つの星タトウィーンの表現も凄い。
ジャワ族のウーティーリー(早よしろ)
ジャバは怒ってるぜ
フォース
ジェダイ
など常人では思いつかない世界観が次から次へと爆発する。
デススター内での活躍はなんだかな、だが。
最後勲章授与も映画はこうあるべき、と
バッドエンディングの続くアメリカンニューシネマとの
決別に至る。
これが当たらないと見たジョージルーカスは身を隠し、
旧知のスティーブンスピルバーグにハワイで
秘宝を求めて活躍するパルプヒーロー(主人公が絶体絶命に
追い込まれるが続く)のストーリーを話し
自作はこれで行こうとお二人で盛り上がる。
95点
初鑑賞 1978年9月25日 OS劇場
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