スーパー・タッチダウン
劇場公開日:1992年5月16日
解説
アメリカン・フットボールの名門校を復活させるために集められた17人の珍プレーを描くアクション・コメディ。監督はスタン・ドラゴッティ、製作はメイス・ニューフェルドとロバート・レーメ、エグゼクティヴ・プロデューサーはハワード・W・コッチ。脚本はリック・ナトキンとデイヴィッド・フラー、撮影はピーター・スタイン、音楽はビル・コンティ、衣装はダン・ムーア、編集はジョン・ライトが担当。
1991年製作/アメリカ
原題または英題:Necessary Roughness
配給:UIP
劇場公開日:1992年5月16日
ストーリー
カレッジ・フットボールの名門校の選手が薬物使用で追放され、急遽ヘッドコーチになったジェネロ(ヘクター・エリゾンド)は、かつてコンビを組んでいたリゲンドーフ(ロバート・ロッジア)とともに、新選手のスカウトを始めた。ところが、かつての名選手で34歳のポール・ブレイク(スコット・バクラ)以外は、サモア出身の巨人マヌマナ(ピーター・ネイビー・トゥイアソソポ)、足は速いがパスが取れないフェザーストーン(デューン・デイブス)、血の気の多い双子、気合いだけは入っている元軍曹など、妙な奴ばかり。しかも、学長エリアス(ラリー・ミラー)は、チームをつぶそうとことごとく邪魔をする。連敗が続く一方で、メンバーたちの結束は次第に強まり、さらに、美人サッカー選手のルーシー(キャシー・アイルランド)が加わる。ブレイクは、スーザン(ハーレー・ジェーン・コザック)という美しい教授と出会い、恋に落ちる。重要な試合を目の前にして、ジェネロは心臓発作で倒れてしまう。しかし、リゲンドーフに激励された選手たちは見事勝利をおさめ、病院のジェネロのもとへ駆けつけるのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- スタン・ドラゴッティ
- 脚本
- リック・ナトキン
- デビッド・フラー
- 製作総指揮
- ハワード・W・コッチ・Jr.
- 製作
- メイス・ニューフェルド
- ロバート・レーメ
- 撮影
- ピーター・スタイン
- 音楽
- ビル・コンティ
- 編集
- ジョン・ライト
- 衣装デザイン
- ダン・ムーア
- 字幕
- 岡枝慎二