「専門家を騙せるものなのか」真実の行方 根岸 圭一さんの映画レビュー(感想・評価)
専門家を騙せるものなのか
スリリングで二転三転する法廷もののストーリーは、ビリー・ワイルダー監督の『情婦』を思わせられ面白かった。
エドワード・ノートン演じるアーロンが二重人格を演じていたが、いくら二重人格の演技が上手くても、専門家には看破されるものなんじゃないかと思ったが、どうなのだろう。それとも本物のサイコパスなので、演技というレベルではなく、別人格に完全になり切ることができるのだろうか。
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