「本当の真実は闇の中…。」真実の行方 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
本当の真実は闇の中…。
見事な大どんでん返しでした!
裏切りの裏切りにハチャメチャにされた弁護士が可哀想です。
弁護士と依頼人の信頼関係が崩れ落ちた瞬間には、絶望の二文字が浮かび上がりました。
まさに「愛と裏切りは紙一重」です。
何を信じていいのか分からなくなりそうです。
せめて、人を信じる気持ちをなくさないで欲しいと願うばかりです。
それにしても、リチャードギアさんの弁護士っぷりは板についていました!
『シカゴ』の時もそうでしたが、敏腕でえげつない弁護士姿は貫禄抜群!
今回も、彼の名演技に引き込まれました。
やはり90年代の映画は素晴らしい!
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