ジョーズのレビュー・感想・評価
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コマーシャル無しでも、この映画は1時間くらいの映画だと思う。
なんで、今、ジョーズなの?
昔、昔、TVで見た。
テレビはテレビで良いのだが、コマーシャルがあって、トイレ行く時間がありすぎる。日本のcmって皆似たような内容で、同じ様な俳優が出ている。大御所と言われる俳優が恥も外聞もなく、ブザマにコマーシャルに出演している。原油高で物価が高騰するのだから、コマーシャル費を削れば良いのだ。コマーシャルを見せる為にジョーズを見せている様なものだ。緊迫感が盛り上がる瞬間に『ドライブマイカー』のコマーシャルはとう考えても興ざめだ。
ロバート・ショーが出ている!
やっと、終わった。物の値段に俳優のギャラが入っていると考えると、腹立たしく感じる。
そんな思いばかりで、僕はなんの映画見たのだろうか?
でも、コマーシャル無しでも、この映画は1時間くらいの映画だと思う。3人で船に乗るところから見れば良いと思った。
サメがナチスで、船長がソ連で、学者がイギリスで、署長がアメリカ人!
考え過ぎ!!
サメ映画だけどサメが主役にあらず
サメ映画といえば、B級を中心に数多くの作品が作られていますが、その元祖、本家本元と言うべき作品。さすがの面白さでした。
最近のサメ映画は、とにかく「サメ」のインパクトを強くしようとして、知能が高かったり、恐ろしく巨大だったり、空を飛んだりしますが、本作の面白さはサメそのものではなく、主人公達、人間側にあるように思います。正義感が強くて海嫌いな主人公、サメマニアの海洋学者、そして荒くれ者の凄腕サメハンター。この凸凹3人衆がサメ退治を通じてお互いを認め合い、友情を深めていく様子が描かれており、サメが登場しないシーンでも彼らの掛け合いが面白く、ダレることなく観られるので、この映画の主役はサメではなく人間であると感じました。サメに頼り切らず、人間ドラマの部分もしっかりしているところが名作たる所以なのでしょう。
CGでは出せない圧倒的恐怖
人食い系の作品は好きで多々見ましたが、
やはり模型で撮ったものは怖さが全然ちがう!
40年以上前の作品ですが、色褪せないわけですね。
スピルバーグ監督が、クイントの無線の相手役で出演してたそう‥
そりゃ気づくわけもなく。(笑)
ちなみにブロディ署長のペットで出てくるわんちゃんは、
スピルバーグの実の愛犬だとか(笑)
もういちど見てみたいと思います。
【”本家本元” 夏はヤッパリ、サメ映画だね! 誰もが聴いたことがある、ジョン・ウィリアムズのジョーズのテーマが、この作品の名を上げたのは、万民が知る所である。人間集団心理を描いた作品でもある。】
ー ”アミティア島へようこそ!”という看板が立っている、アミティア島。夏場の海水浴客の落とす金が、島の収入源の一つである。ー
◆感想
1.集団心理の描き方とナカナカ姿を現さない”ジョーズ効果”
・若い娘が、サメに食べられたのに、それを否定し、”スクリューの巻き込まれた”と言う、観光関係の人々。
・サメが釣りあげられ、ヤレヤレ・・、と思う人々。
・ブロディ署長は、海洋研究会のフーパーの意見”口の大きさが違う”を聞き入れ、市長に警告するが・・。遠泳をしている子供が犠牲になる。
・それでも、海開きを強行する市長達。全米から押し寄せる海水浴客。けれど、誰も海に入らない・・。
・市長が、海に入る事を促すと、恐る恐る海に入る人々。徐々に怖さが薄れ・・。TV局のレポーターもやって来て・・。
ー 皆で、サメのいる海に入れば、怖くない・・。ー
・息子をサメに食べられた夫人のブロディ署長への、強烈な平手打ち。
”貴方はサメが居る事を知っていた。貴方が息子を殺した事を、忘れないで!”
2.漸く姿を現したジョーズの狡猾さと、人間との知恵比べ。そして、傲慢さが招いた破滅。
ー 因みに、今作では”ジョーズ”と言う固有名詞は出て来ない・・。ー
・湾で新たな犠牲者が出て、漁師もヤラレ、漸く、ブロディ署長と海洋研究会のフーパーと傲慢なサメ猟師クイントは、クイントの襤褸船で巨大人食いホオジロザメ鮫を仕留めに行くが・・。
<ご存じの通り、今作では再後半にならないと、ジョーズは出て来ない。背びれはチラッと映るが・・。
誰もが聴いたことがある、ジョン・ウィリアムズのジョーズのテーマが、この作品の名を上げたのは、万民が知る所である。>
鮫側に感情移入させる高等テク。
再々…見。
鮫の主観に切り替わる瞬間、これぞ映画だ。
足元の鮫を観客にだけ明かして、襲う鮫側に感情移入させる高等テク。
落ち着いて考えると子供騙しで珍妙な題材だが、これを一級の名作に仕上げた若きスピルパーグの才気。
全員親父という偏りも味わいに。
そしてあの音楽。
ホオジロザメがかわいい
久々にジョーズが見たくなってみた。
昔の映像で作りモノ感の強いサメだったけど、
だからこそ懐かしい感じがよかった。
人が食べられるシーンはしっかり迫力があって
いつの間にか引き込まれてた。
ユニバに行きたくなった。
ウミコワイ
アメリカ東海岸沿いの田舎町アミティを舞台に巨大サメに立ち向かう人々を描いた全サメ映画の祖ともいえるパニックムービー。
10数作にものぼる映画通ぶりながら観ていなかった名作シリーズ、なんと2019年夏、初鑑賞でございました笑。
70~90年代の名作の2本に1本はまたあんたの作品かよ!となる神様スティーブンスピルバーグ監督作の今作はもう言うまでもなく昨今乱立する全サメ映画の頂点として君臨し、これもあんたが作ったのかよ!となるジョンウィリアムズによるおなじみのテーマソング、でかすぎて笑けてくるサメ、お手本のような死亡フラグを立てまくる登場人物などもはやサメ映画の教科書とも言える内容の作品だった。
サメが怖かったのはもちろんだけど、一番ビビったのが深夜に沖に停泊していた不審な小舟の調査に向かったブロディとフーパーの2人が船底の調査をした際にごろりと出てきた船の持ち主の首だけのシーン笑。
しかもリバイバルの映画館で見たので最高の音響下で襲い掛かる衝撃映像と不協和音の組み合わせで飛び上がるほどにビビってしまった当時アラサーの私笑。
ラストの海水まみれ血みどろの戦いの果てに血しぶきをあげて食われるクィントと真っ赤な水しぶきを上げてド派手に吹き飛んだジョーズの最後が無茶苦茶すぎてめっちゃ笑えたのとエドシーランみたいなモサモサヘアが可愛らしいフーパーが印象的な作品だった。
流石はサメ映画の金字塔…だけど
空を飛んだり陸に上がらない、ちゃんとしたサメ映画のお手本のような作品。当時はあまりにも強い衝撃を受けた人たちによって罪の無いサメが襲われたとか。
カメラワークと、あの超有名な襲う前の曲で緊張を煽ってくる。演出が光ってる映画だと感じた。
後半はオッサン三人ばかり出てくるけど、まあ、あの場所に女性がいても足を引っ張りかねないし仕方ないか。
映画館に大行列を作った大作
スピルバーグ監督の超大ヒット作。映画館に長蛇の列が出来ていたのを見たのはこの映画からだと思います。今観ると、突っ込みどころ満載の特撮ですが、BGMと連携した見事なオープニングは見所です。歴史的な作品として観ておくべき作品です。
アイデアの宝庫
本物と信じた小ニの息子曰く
「この映画本当に犠牲者出してんじゃん!最低!」
これ以上の褒め言葉はないように思う。
始まって一時間ジョーズの姿を見せない。
音楽で恐怖を煽る。
スカしを使って飽きさせない。
後半のバトルシーンも姿を安易に見せるのではなく、
樽でそこにいるのを分からせたり、
何だ見せない気かよ!と思ってたらリアルなジョーズが
ドーン!
面白過ぎるし、色褪せない。
CG映画だとCGの進化に伴って、
古いCG映画はちゃちく見えるけど、
全くそんな事がない。
偽物と分かってても、ここは本物じゃないのか?
って思う。
子どもの頃震えながら観てたけど、間違いじゃなかったな。
興奮しっぱなしの超有名サメパニック映画!
有名どころなので、気になって見ました。
海岸に人喰いザメが現れて、そのサメを退治する物語です!
終盤は特に興奮が止まらないですね!
サメ退治しているところはずっと緊張しっぱなしでした!
サメが来るときのあの音楽はとても有名ですね。
その人喰いザメがめちゃくちゃ強いです。
怖すぎ!
そのサメに対してどう退治していくのかがとても魅力です!
興奮を味わいたい方には、刺激的な体験を与えてくれると思います!
海水浴に行くたびに思い出しそう
名作と名高いけど勇気を出して言えばイマイチだった。
確かに題材もよく、事件が起こりお偉いさんにイライラし、主人公達が立ち向かうという王道パニックの王道を作った作品かもしれない。
でも街の人々の描写が浅く甘いな、と感じたし、サメ退治に行ってからのテンポが悪いとも感じた。
スピルバーグ独特のカメラ配置は緊迫感出していてよかった。
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