「自由への希望」ショーシャンクの空に _senさんの映画レビュー(感想・評価)
自由への希望
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アンディの頭脳を利用した所長の醜さと残酷さが目に余ったが、レッドをはじめアンディの仲間達と協力して図書館の復活等、徐々に刑務所内で活躍の場を広げていく。家宅侵入の罪で捕まった若造(名前忘れた)の高卒取得の際はアンディが約1年かけてアルファベットから勉学を教えた。その甲斐あって彼は合格するのだが、その直後、アンディの免罪の手掛かりになる話を別の刑務所で聞いていたことを知った所長に殺されてしまう。このシーンは「所長もアンディに情を入れてたのか、よかった」と安堵したのだが、その後の銃声に驚いた。
アンディはその後脱獄を図り、所長の為に架空の人物を作った時の証明書や免許を使ってメキシコに向かう。一方レッドも施設に入ってから40年の年月を経て仮釈放となる。
シャバに出た2人が真の仲間となるであろう抱擁のシーンでは、私達がいかに自由で、またそれが素晴らしいことなのだと痛感した。
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