「ハードボイルドなカンフー映画」蛇鶴八拳 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
ハードボイルドなカンフー映画
ストイックでハードボイルドなカンフー映画。秘伝の書を巡る争いで、笑うに笑えずつらい気分になるばかりのギャグが全くなく珍しく、かつ燃える。秘伝の書を持っていると美女がいくらでも言い寄ってくるという非常に羨ましい状況なのに、ジャッキーは一切手を出さない。ジャッキーがロン毛にアイライン、変な高い声で変に中性的だった。オレもカンフーのそこそこの達人だったらジャッキーに味方して戦えるのにな~と羨ましい気分になった。
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