シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦

劇場公開日:

解説

ヨーロッパで恋に落ちたインド人の男女。許嫁との結婚のためインドに戻った女を奪還すべく奮闘する男の姿を描いたロマンチック・ミュージカル。インドのトップスター、シャー・ルク・カーン主演で、インド本国では4年もロングランした大ヒット作。共演は「カランとアルジュン」のカージョル。1998年に東京ファンタスティック映画祭で上映された際の邦題は「DDLJ/花嫁は僕の胸に」だった。”DDLJ”とは原題のDILWALE DULHANIA LE JAYENGEの短縮。インドオリジナル版は189分。

1995年製作/183分/インド
原題または英題:Dilwale Dulhania Le Jayenge
配給:インディア アクション プラン(提供 インドセンター)
劇場公開日:1999年9月25日

ストーリー

シムラン(カージョル)は22年前に一家でロンドンに移住してきたインド人の女の子。ある日、父のバルデーウ宛にインドの親友から手紙が舞い込む。手紙には20年前の約束通り、自分の息子とシムランを結婚させたいとあった。喜ぶ父の姿にシムランは承諾するしかなかった。結婚後はインドに定住することになるシムランは、独身最後の想い出に女友達と1ヶ月間のヨーロッパ旅行に出かける。出発の日、シムランは富豪の御曹司で、女たらしの大学生・ラージ・マルホートラー(シャー・ルク・カーン)と出会う。彼も友人たちとヨーロッパ旅行に出かけるところだった。道中ではラージの軽薄さにシムランは腹を立てる。だがパリでお金とパスポートを席に置いたまま、シムランは列車に乗り遅れてしまう。しかたなくラージが借りたレンタカーに同乗し列車を追いかけるシムラン。その後も様々なトラブルに巻き込まれるが、ラージの意外な優しさに触れたシムランは次第に惹かれていく。ラージもシムランを特別な女性と思うようになるのだが、その本心を打ち明けることが出来ず、二人の旅は終わりを迎える。ロンドンに戻ったシムランは、ラージへの恋を母親に相談するが、それを聞いた父は激怒し、即刻インドに向かうことに決める。母からも説得されてしまったシムランはインド行に同意する。一方ラージは、父親にけしかけられ、シムランを連れ戻すべくインドへと向かうのだった。結婚式まであと15日。独り悲しむシムランの目の前にラージが現れる。再会に喜び「一緒に逃げて」と訴えるシムランだったが、ラージは自分たちの結婚をシムランの家族にも認められたいと主張し、そのための計画をシムランにもちかけるのだった。果たして二人の結婚は認められるのだろうか…?

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