劇場公開日 1990年2月17日

「真の世界平和とは」7月4日に生まれて もふもふさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5真の世界平和とは

2023年7月31日
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戦争をのぞむものはいない。そう信じたい。
なぜなら人が大勢死ぬから。

ここで思想の左、右の言及は控える

本作を通していえるのは、戦争は悲惨だということ。
ただただ、悲惨だということ。
戦場にいった本人もその家族も。辛い。

この世から戦争が無くなる日を祈るばかり。

しかし、
平和、平和、平和と闇くもに訴えていれば良いものではない。覇権主義にそんな綺麗事は通じない。
侵略される前に、すべきことがあるだろう。

自分の住む家のご近所の治安が悪かったとしよう。
その地域に強盗やさまざまな凶悪犯罪が多発していたとしよう。

そこで、24h、家の鍵をかけずに、窓全開でいられるようか。

これを国単位でリアルに考えるべき。

真の平和とは何か。

もふもふ
かせさんさんのコメント
2023年9月25日

トム・クルーズはドラマもイケると思わせてくれた作品でした。
先に原作も読んでたんですけど、時間を空けすぎてしまって、こんな話だったんだと気付かされてしまうという恥ずかしい思い出が。

かせさん
満塁本塁打さんのコメント
2023年8月5日

戦傷者のリアルなその後に近くて、強烈な反戦映画でした。彼は瞬時に完全な負け組になりました。でも最後は意図は違うとはいえお母さんの言葉を体現しました。トムが演じることに意味がありました。戦争からは何も生まない、最前線とは無縁の権力者の自己満足ですね。思想に関係なく基本的には平和主義であってほしいです。
レビューは上げてませんが心に残った名作です。

満塁本塁打