地獄の必殺人 シャドー・ウルフ

劇場公開日:

解説

死んだと思われていた合衆国エージェントの戦いを描くアクション映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはサンディ・ハワードとハロルド&アニタ・リック、製作はデイヴィッド・ウィッツとマイケル・マシアレッリ、監督は「サンバーン」のリチャード・C・サラフィアン、脚本はジェームズ・J・ドカティ、撮影はローランド・“オジー”・スミス、音楽はジャミー・ジマジンスキーとポール・ハーゾグが担当。出演はマイケル・オントキーン、キャサリン・バックほか。

1987年製作/アメリカ
原題または英題:Street Justice
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1988年12月31日

ストーリー

12年前、ソ連当局に拘置された合衆国情報院カート・フリン(マイケル・オントキーン)は、妻と子供に会いたい一念から脱走、ついに故国に戻ってきたが、政府は“知りすぎた男”である彼を自由にするわけにはゆかない、と妻に会う前にフリンを消すべくCIAが彼を追う。ところが彼が死んだものと信じている妻キャサリン(ジョアンナ・カーンズ)は、エド・ワトソン氏と再婚しており、彼らは町を牛耳っている実業家チャンドラー親子の権力濫用を告発するための運動をすすめていた。それを知ったフリンは、妻たちを援助しようとチャンドラー親子に戦いを挑み、そして同時にCIAの追跡をも迎えうつのだった。激しい銃撃戦を勝ち抜き敵を倒したフリンは、新しい生活に入った妻子とようやく再会、彼女たちの幸せを祈りつつ1人去ってゆくのだった。

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