劇場公開日 2020年9月4日

シェーンのレビュー・感想・評価

全39件中、21~39件目を表示

2.0テーマがはっきりしない

2018年5月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

寝られる

「ここは開拓地、誰でも土地が持てる」
…って元々インディアンの土地だからね。
でもインディアンを奥さんにしてる家族もチラッと出てくるんだよね。

「人を一度殺したら二度と戻れない」
「シェ〜〜ン、カンバック」
…アメリカ人の銃礼賛映画のような、
そうでないような。

ずっと現代に置き換えて観ていたが、警察(保安官)がいない間の治安の維持ってどうするのか…って、今はまずないだろうし、 興味が湧かない。

映画としては、絵は全体的に綺麗だが、
後半は何で画面が真っ暗なんだろう?
フィルムのミス?

結婚記念日のシーンは明らかにセットで苦笑。

クリスの改悛ももう少しそこまでの描写がないと唐突。

奥さんが年配過ぎておばあちゃんに見えるのはキャストミス。
これじゃシェーンは惚れないよ。

旦那が奥さんに、お前はシェーンに惚れてるんだろうから一緒になれ、みたいなシーンが情けなくて可笑しい。
しかもその後二人で殴り合うし。
結局取られたくないんだね。

まあ古典というか、昔の映画です。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
shadow-81

3.0奥深い作品

2018年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

初鑑賞。有名なラストシーンがやはり一番印象的。この作品の良さは鑑賞後にジワジワと感じてくる。シェーンが周囲の人に及ぼす影響は計り知れない。
(午前十時の映画祭にて鑑賞)
2018-89

コメントする (0件)
共感した! 4件)
隣組

4.0寡黙で思いやりがあるアメリカンヒーロー

2018年5月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

子供の頃、西部劇のヒーロー俳優たちの早撃ちランキングみたいなものをテレビで観た記憶がある。
アラン・ラッドは確か5〜6位だった。
シェーンが1位じゃないんだ、と思った記憶がある。
で、誰が1位だったかは、覚えていない。
俳優たちの早撃ちシーンを計測して、コンマ何秒だ、と説明されていた。
当時子供たちから人気があったのは、ジュリアーノ・ジェンマで、上位にはいたが、彼は早撃ちよりも曲撃ちだと解説されていた気がする。
どなたか、ご記憶のある方は、教えていただきたい。

本作は、正統派の助っ人もので、アメリカ人の開拓精神と良心がこもっている。

シェーンがジョーイ少年に銃の撃ち方を教え始めたとき、母親が「銃がなくなればいい。それも含めて」と、シェーンの1丁を指して言う。
シェーンは「銃は道具だ」と言うが、当時は今ほど銃による悲惨な事件は報道されていなかったと思うけれど、銃社会であるアメリカにおいて、ガンファイトヒーローを描く映画の中に作り手の良心は確りと現れている。
ラスト、シェーンが少年に「人を殺した者はそれを一生背負い続ける」と言って去っていく場面にも繋がっている。
「ストリート・オブ・ファイヤー」を公開した頃ウォルター・ヒルは「ヒーローは去っていくもの」と言ったが、意味もなく去るのではなく、銃を捨てようとして捨てられなかった宿命を背負ってシェーンは農業者一家から去っていくのだ。

今回の鑑賞で思ったことだが、多分シェーンはあのまま馬の上で孤独に死んでいくんだろう。
それをジョーイ少年が知ることはないのだ。

コメントする 2件)
共感した! 7件)
kazz

4.0遥かなる山の声

2018年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
大阪ぶたまん

3.0いい意味で男くさい映画。 ハードボイルド、アウトローな西部劇が好き...

2018年4月28日
iPhoneアプリから投稿

いい意味で男くさい映画。
ハードボイルド、アウトローな西部劇が好きな人にはオススメ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
もつなべ

4.0何度見ても

2018年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

何度見てもクライマックスの決闘シーンにどきどきするのはなぜなのだろう。敵役を演じたジャック・パランス。黒づくめでかっこいい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
紙狸

3.5シェーンが男前! 喧嘩や最後の銃撃シーンで少年の表情がいい!

2017年12月7日
iPhoneアプリから投稿

シェーンが男前!
喧嘩や最後の銃撃シーンで少年の表情がいい!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
へまち

4.0神話

2017年9月10日
iPhoneアプリから投稿

シェーンの存在感、彼と周囲の人間達の関係性。
神話的な香りが漂う作品です。
さすがの名作。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
AKD

4.5男の美学!

2017年9月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

泣ける

シェーンはカッコよすぎです。子供の頃から何度も見てますがラストは必ず感動で涙がでそうです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
MaK

3.5ラストシーンが・・・。

2017年7月15日
PCから投稿

ラストシーンがあまりにも有名なのでついつい構えてしまいますね。
力が入りすぎてちょっと内容に集中できない時がありました・・・・。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハワイアン映画道の弟子

5.0マリアンへの想い

2016年4月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
無糖ブラック

3.0「男」シリーズ

2016年4月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

背中で語れる男がかくも存在し得る奇跡。共同体のため命張れる本物の父性。『ファイトクラブ』といい「男」シリーズはマジキチで泣きそうになるわー
子供のためにもミメーシス惹き起こす存在必要、大体がストレンジャー

コメントする (0件)
共感した! 0件)
めたる

4.0旧作で名作

2016年4月16日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
U-3153

3.0Shane, come baaaack! のラストが有名な西部劇の古典的作品

2015年12月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
アキ爺

4.0少年の「シェーン」が耳に残る。

2015年3月9日
Androidアプリから投稿

興奮

知的

いや~良かった~。西部劇の良い所はストーリーはシンプルなんだけどなぜか引き込まれる。それはせかせかした現代の生活と違い余分な物も無く壮大な自然と人間臭さかとても良いからだと思う。このシェーンもそうです。西部劇には銃は欠かせないが当時はまだ銃でも正義があったんだな~と思う。今や正義でも平気で頭や顔を銃で撃ちまくるけど西部劇ではグロくも無くまだ銃への美徳を感じる。最後の殺し屋との早撃ちは一瞬で勝負を決める所がブルース・リーの決闘と似ている。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
エイジ

2.0やっと観れました、そして聞けました!

2014年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

いやぁ、ついに聞くことができました! 「シェーン! カンバーック!!」。なんか、これを聞くためだけに観たような感じがありましたね、実際。感想としては、思っていたより、声が高かった…
西部劇の代表作として名があがるだけあって、ストーリーは確実にどこかで見たことがあるというぐらいに、ど真ん中の西部劇でしたね。
えーっと、好きだったのは、ラスト近くのスターレットとの格闘シーンですかね。プロレスかっ!ってぐらい、ドッタンバッタンやってて面白かったです。
あと、ウィルスンの「抜けよ」という台詞、なんかカッコよかったなぁ。一度、言ってみたいなぁ、なんてね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
チャーリー

4.0『シェーン』~一篇の叙情詩に組み込まれた活劇

2014年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

わたしは西部劇をあまり観ないし食指も動かない。それには幾つかの理由がある。先住民への偏見、汗ににじんだ男臭さ、頻繁にみられる暴力シーン。もともとアメリカには「男らしさ」を美徳とする風土があるが、それにしても殴り合いなどのシーンが多すぎると思う。しかしそれらを差し引いても観たいと思う西部劇が幾つかある。『シェーン』もそのひとつだ。
注目すべきはこの映画がシェーンを少年ジョーイの目を通して進行する事、美しいワイオミングの山なみを背景に流れる叙情的なテーマ音楽の素晴らしさだ。

シェーンと名乗る流れ者がふとしたきっかけで開拓農民の小屋に寄留することになる。おりしも近隣の開拓農民たちは悪徳牧畜業者のライカー一族に立ち退きを迫られていた。そのために嫌がらせもうけていた。この無体な要求にシェーンは小屋の主ジョー・スターレットの力になろうと心に決める。いっぽう少年ジョーイは端正で銃の名手でもあるシェーンに強く憧れるようになる。

開拓農民たちが連れ立ってライカーの店に買い物に行く。そこで難癖をつけられ殴り合いとなる。思うにこれはやり過ぎではないか。

独立祭の日、開拓農民たちは祝祭とともにダンスに興じる。シェーンはジョーの妻マリアンとダンスをする。このときすでにシェーンとマリアンはほのかに魅かれあっていたのではないか。

数日後、開拓農民のひとりが、ライカーに呼び寄せられた、名うての殺し屋ウイルスンにあえなく殺される。この報に開拓農民のうちに動揺が広がり土地を捨てようと言い出す者がでる。義憤を覚えたジョーはライカーの酒場に死を覚悟でひとり乗り込もうと決意する。しかしこれは罠であった。シェーンに、改心したクリスが密かに知らせたのだ。そこでシェーンは妻子あるジョーを格闘のすえ殴り倒し自分が身代わりにライカーの酒場にむかう。ジョーイ少年が後を追う。

天性の早撃ちでシェーンはライカー一族を葬り去る。このガン・ファイトは類ない見せ場であり映画史に残ると思う。一段落ついたシェーンは馬に跨り再び当てもない旅に出ようとする。シェーンへの憧れが極まったジョーイは留まるよう懇願するが諭される。それでも諦めきれないジョーイの呼びかけ声は山々にこだまする。
         「シェーン!カムバック!」

コメントする (0件)
共感した! 1件)
細谷久行

4.0なにがシェーンに起こったか?

2009年8月14日
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
shaw