「これを真実と思って生きる。」JFK 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
これを真実と思って生きる。
見応え充分の3時間だった。
主人公の真実究明の執念と、
オリバーストーンの予に知らしめるんだと言う執念が
完全にリンクしたような熱の籠った傑作でした。
しかし、当時ケネディ暗殺の映像は解像度も粗く、
よく分からなかったけど、
有機elとなり映像もよくなって最後の裁判シーンは
臨場感も増しケビンコスナーの名演説も相まって、
緊迫感が凄かった。
オズワルドから始まり共産党、反キューバ、
ベトナム戦争から国家に辿り着く過程を家族を犠牲に
して迫って行く様はとても見応えありました。
もう、僕の中ではこれが真実です。
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