ザ・ロックのレビュー・感想・評価
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ダイアナ妃も憧れたジェームズボンド‼️❓
自分は無意識にテロリスト側から見た。不思議な作品。
このサイトで、他のファンのレビューを見ていたらこの作品にたどり着いた
思い出してレビューしようと思う
自分の記憶では2度鑑賞した
というより、
テレビでの放送があったら、是非もう一度見たいとずっと思っていたところ
BSでの放送があり録画して鑑賞した(2021年くらいかな?)
在職中に名誉勲章を受けた優秀なハメル准将
そのハメル氏が、観光地のアルカトラズで観光客を人質として立てこもる
アメリカ政府への要求は、かつて軍に見捨てられ、命を失ったものの
なんの補償も受けていない部下達の遺族への補償金「1億ドル」
要求が受け入れなければ、VXガスを装備したミサイルをサンフランシスコへ打ち込むという
なんというストーリー!!
生きたまま名誉勲章を受けるほどの優秀な現役の軍人が
見捨てられた部下の名誉回復のために
国を相手に立ち上がるとは
自分以外の人は
ショーン・コネリー達、特殊部隊の側から見たと思うが
自分はテロリスト側から見ていた
アルカトラズに潜入した特殊部隊の活躍と
テロリストの内部分裂などあり
ミサイルは発射されることは無いのだが・・・
とても面白い映画を見た
アルカトラズへの脱出‼️
数あるマイケル・ベイ監督作の中で、唯一のまともな映画‼️アルカトラズがテロリストに占拠され、元アルカトラズの囚人とFBIの科学のスペシャリストがアルカトラズへ潜入する‼️いつもはアルカトラズからの脱出なんですが、今回はアルカトラズへの潜入‼️この逆コースというアイディアがなかなか面白い‼️老いた007とも言うべきショーン・コネリーと、スタンリー・グッドスピードという役名が印象的なニコラス・ケイジのコンビぶりもいいのですが、軍人の誇りを体現するエド・ハリスの名演とカッコ良さは群を抜いております‼️入り組んだ構造のアルカトラズを舞台にしたアクション描写も、他作品での爆発大将マイケル・ベイの中身空っぽのアクション描写に比べたら秀逸で好感が持てる‼️
豪華なキャストを存分に活かした良作。 ショーン・コネリー久しぶりに...
こんな面白いものがあったなんて
引退後の初代007
アメリカに捕まってしまったMI6の諜報部員と生物兵器のスペシャリストのFBIがアルカトラズ島を占拠した元海兵隊のテロリストと戦う話。
ん?ショーンコネリーでMI6!?
引退した007ってことか!そりゃ強いw
ニコケイ目当てで見たけど、007かっこいい👍
エドハリスもかっこいい👍
脚本にくどいところがたくさんあると感じた。冒頭の意味不明のシーン、爆弾のシーン、ゴキブリのシーン、性交シーン、 ショーン・コネリーの意地悪さをたくさん描いたシーン、長すぎるカーチェイスなど。
NHKのBS放送で映画「ザ・ロック」を見た。
劇場公開日:1996年9月14日
1996年製作/135分/アメリカ
原題:The Rock
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
ニコラス・ケイジ
ショーン・コネリー
エド・ハリス
マイケル・ビーン
ウィリアム・フォーサイス
デヴィッド・モース
マイケル・ベイ監督
アルカトラズ島をテロリストたちに占拠された米国政府。
人質は81人の観光客。
要求は1億ドル(100億円)。
救出チームに選ばれたのは
アルカトラズ島からの脱出経験があるショーン・コネリー、
FBIの化学兵器専門家ニコラス・ケイジ、
そして十数人の米軍部隊である。
26年前の映画である。
脚本にくどいところがたくさんあると感じた。
たとえば、
冒頭の意味不明の長いシーン、
研究所に持ち込まれた爆弾のシーン、
ゴキブリのシーン、
ニコラス・ケイジの性交シーン、
ショーン・コネリーの意地悪さをたくさん描いたシーン、
長すぎるカーチェイスなど。
ショーン・コネリーとニコラス・ケイジたちチームは
はこのやばいテロリストたちから
人質たちを救い出すことができたのか?
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
ニコラス・ケイジの中でもおもいろいと思う作品。 ニコラス・ケイジは...
ドウェイン・ジョンソンは出てません
軍人がテロリストをやったら怖いよなぁ・・・と、思わせる映画だ。軍事クーデターや、民衆に悪政を訴えるという謀反は通用しない時代なのかもしれない。全てテロで解決!怖い怖い。
確かにこの映画は面白いんだけど、前半のショーン・コネリーのアクションが無駄なような気がして仕方ない。どうせならば、元英国諜報部員を生かして、実は007だったなどというパロディ部分があったほうがよかった。
それにしても、国防総省や軍部のやり方が酷いですよね。だから途中で惨殺された海兵隊員も心がゆれなかった。しかし、ラストはニコラス・ケイジの迫真の演技に引きずられて・・・良かった。発煙筒を両手で掲げるシーンがかっこいい。
デヴィッド・モースが反乱軍側というのは似合わないなぁ。
新録:日本テレビ系金曜ロードショー
自宅でも大きめの音量の方が楽しめる
文句なしに楽しめる、ザ・ハリウッド娯楽映画!
単純に楽しめる娯楽系アクション映画としては、相当にクオリティの高い作品。 マイケル・ベイ監督はアルマゲドンで有名だが、 完成度は互角。 彼の代表作と言ってもいいのではないだろうか。
面白いのは、かつて難攻不落の収容所として知られたアルカトラズ島を舞台にしているところ。 政府の対応に不満を持つ海兵隊員たちがテロリストと化し、 人質をとって立てこもる。 彼らが交渉の鍵として使うのは、人質に加え、一撃でサンフランシスコを死の街と化してしまう猛毒ミサイル。 さぁ、この危機をどうやって食い止めるのか…。 テンポのよいストーリー展開で、観る者を最後の最後まで引き付けて放さない。
主役は、ニコラス・ケイジ。 猛毒兵器の解除が唯一できる化学者役だが、 少々濃いめの演技が非現実的な状況にピッタリとはまり、物語の緊迫感を高めている。 そして、彼をアルカトラズへと導き案内する元囚人役が、御大ショーン・コネリー。 途中で英国諜報部員であることを明かすというキャラ設定で、 観客を喜ばす大サービス付き。 二人の活躍を軸に、個性の強い渋い面々がガッチリと脇を支え、作品を一層見応えのあるものにしている。
とにかく物語の進め方、盛り上げ方がうまい! 観終わった後、思わず安堵のため息をついてしまうほどで、 これぞハリウッド娯楽作品といった感じ。 何度もテレビで放映されているが、今日また最後まで観てしまった。 よくできた作品は、何度観ても面白い。
父親のない子はかわいそうだ
メイソンに娘がいて、グッドスピードには妊娠した婚約者がいるということからの「父親のない子はかわいそうだ」の台詞。二人の戦闘経験の差と年齢の差も、まるで親子のようで、助けながら言うあたりこれも父親にかかってそう。
グッドスピードが結婚してないのがオチに関係があり、初めのほうで「結婚してないんだせ?」「結婚して」のやり取りを中断して本編ストーリーに入ってる。
メイソンから隠し場所のメモを渡された時点ではなかなか気付きにくいが、挙式する場所もわざわざ否定してる。結婚の話とフィルム2つ同時に教会で回収するという、しゃれたラスト。
最高に面白い
DVDを買って何度も観るくらい好きな映画です。ショーンコネリーが出るから見たのがきっかけですが、この映画ではエドハリスがすごくいいです!オープニングのお墓参りのシーンで涙腺がゆるみます。
使われている音楽も最高です♪
エドハリスの演技が素晴らしくて、典型的なFBI対テロリストというのとは全く別物に見えます。エドハリスに肩入れしてなんか切なくなるくらいです。
ニコラスケイジがコミカルな味を出していてそれもいい感じです。
特に悪い点は無い・・
史上空前の大傑作アクション映画
80年代、90年代の時代の空気を象徴する映画ジャンルとは何か?
それは、まさしくアクション超大作である。
本当に馬鹿らしくも面白くて血湧き肉躍るアクション映画がそれこそ毎週のように公開されていた凄まじく活気のある時代だった。
この『ザ・ロック』こそ、数あるアクション超大作の中でも群を抜いて素晴らしい作品であると私は思う。
それは、ストーリーは馬鹿らしくても映像と音楽と演技が強力であれば、見るものの冷静な物の見方を吹き飛ばしてくれることを実証した本当に素晴らしい映画だからだ。
ストーリーは一見子供じみている。世界各地で非合法活動を命ぜられ、たくさんの命を国のために犠牲にしてきた軍人たちが、国から何の賠償もされずに怒り心頭に発し、武装蜂起して最強の化学兵器を軍施設から略奪し、テロリストと化す。ただ、彼らの目的は、金であるはずなのに、国を相手どり金がほしいということをはっきり言わない。テロリストとなった軍人たちの狂気の結束力はどこから生まれるのか?それは、エド・ハリスの板についた素晴らしい演技にある。
やっていることは、テロなのに、本当に心から信頼してついていきたくなるような、男らしくて、規律正しい軍人ぶり、テロリストとなった理由が国から惨めな思いをさせられた軍人の名誉を回復したいというある種の抽象的な意思で動いているので、金が欲しいという下世話な欲望は微塵も感じさせないのだ。
そして、ニコラス・ケイジの父親役に相応しいショーン・コネリーの優しい眼差しと力強さ、そして、それについていくニコラス・ケイジのまだひょろっとして青さの残る感じが凸凹だが、それ故にコミカルに2人を結びつけ、名コンビぶりが発揮されている。ともすれば無機質になりがちなアクション映画に色を添えている。ショーン・コネリーの強いお父さんぶりは、この人は絶対に死なないし、一緒にいれば絶対助けてくれるという安心感がすごい。
そして、誰もが語り尽くした着目点だろうが、マイケル・ベイ監督の映像のハイテンションぶりが凄まじい。カットの切り替わりの速さ、ところどころのスローモーション、ズームから俯瞰から四方八方からみせるカメラワークの多様さに圧倒される。同じ場所や俳優の顔をあちこちからとってしかもそれが次々に切り替わるために異常な緊張感、緊迫感を生み、このような馬鹿げたストーリーでも、緊張や緊迫感という強力な説得力をもたらしている。これこそが、観客に余計なことを考えさせずに映画の世界にのめりこませるこの映画における天才的な技である。
その緊迫感をさらにアップグレードするのが、ハンス・ジマ-、ニック・グレニー=スミス、ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ3者によるサウンドだ。本当に素晴らしくて、こんなに人をストレートに興奮させる音楽があるのか?と思わずにはいられない傑作。アクション映画ファンなら誰もが一度は聞いたことがある映画サウンドである。
90年代を代表するアクション映画音楽で、この音楽があるせいで一流のアクション映画というオーラが一気にに漂う。使われ方もアクションシーンの随所にきっちりベストなタイミングで使われる。助けを求めるために発煙筒をたいて、太陽に直射されて影になったニコラス・ケイジのバックに現れるアルカトラズ爆撃の命をうけたジェット機の急上シーンとこの音楽の絶妙なマッチぶりとカッコ良さは誰もが記憶に残すところであり、このシーンだけで『ザ・ロック』は世界中のアクション映画ファンの興味を釘付けにした。
この映画がその後のアクション映画の撮られ方を決定的に変えていき、早く画面が切り替わるスタイルがあちこちに観られるようになった。(例えばジェイソン・ボーンシリーズやミッション・インポッシブルシリーズ、2000年代に入ってからの007シリーズ、96時間シリーズなんかのアクション映画の画面の切り替わりの速さはこの映画以降だ。プライベート・ライアンなんかの戦争映画でも同じような効果が際立っている。)
午前10時の映画祭でみたが、緊迫感が凄すぎて二日酔いや寝不足で観ると絶対に気持ち悪くなる。それくらい、画面がすごくて、後世の影響力のある凄まじい映画だと思う。
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