ザ・シークレット・サービスのレビュー・感想・評価
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Classic 90's Secret Service Thriller
In The Line of Fire is the Secret Service parallel to Silence of the Lambs. John Malkovich plays the top of his game as a disgruntled assassin. We know his identity before the good guys do, but we don't know his motive. Eastwood, timelessly appearing as old as ever, is on his usual "we used to do things this way" schtick. He's his own film genre, and it works well with this story.
約30年ぶりに見た
やっぱ覚えてなかった。 今見るとイーストウッド、若い。 シークレット・サービスというよりは、捜査官か。 アメリカはJFKがらみの話、好きだよねえ。 同僚女性との「むふふ」話は、いらない気もするし。 クライマックスの座席を見破る、暗号の話。 よくわからなかった。
クリントイーストウッドはこのとき
いくつなんだろう。ちょっと歳をとり過ぎに思う。 話は面白いけど。 ジョンマルコビッチは異常者を演じるとすごい。 フランクの相棒のエイジェント(アル)はかわいそう。 だけどシークレットサービスには向いていなかったようだ。
イーストウッド VS ジョン・マルコヴィッチ
「お前は弾を受ける覚悟があったのか?」
昔、目の前で大統領を暗○されてしまった主人公に問いかける犯人の言葉。残酷な言葉で、なぜか私の心にも深く刺さる感覚を覚えました。
犯人は○ぬ覚悟で現在の大統領を暗○するつもりでした。だからその覚悟が主人公よりあった…。
ここで項垂れてしまいました。重い話だし、かつガムの包み紙の如く簡単に捨てられてしまったマルコヴィッチ演じる元CIAのミッチに、なぜか同情をしてしまいまして…。
口にすることも憚られるようなことをやらされてきた、と吐き捨てるように話すミッチになぜ辞めなかったのかと疑問に思いました。
しかし主人公のパートナー(若い男性で奥さんと子どもがいる)を撃ったシーンをみて複雑になりました。
許してはならない相手。…うーん、しかし…。
この映画の、真の悪役は、いったい誰だ、っていう…。やはり簡単にポイっと捨てておきながら、○害を目論んだグループのせいか…?
マルコビッチ!
ジャズ・ピアノを弾くイーストウッドの姿がいい。JFKのお気に入りだったという設定も面白いが、ケネディ暗殺シーンの合成映像はイマイチだ。最大級のVIPのシークレット・サービスにこれだけの年齢の人が雇われてるかどうかというのも疑問だが、JFK暗殺の警護失敗というのも設定に無理があるような気がする。『スペースカウボーイ』も一緒かもしれないが・・・スリリングなサスペンスをテーマとしたかったのか、「老い」をテーマにしたかったのか・・・ま、映画の製作意図は名優のぶつかり合いを描くことなんだろうけどね。それにしても、マルコヴィッチは凶悪犯の役がよく似合う。
ケネディ暗殺を防げず後悔しているシークレットサービスの主人公が元C...
ケネディ暗殺を防げず後悔しているシークレットサービスの主人公が元CIAから大統領を守るというお話。 クリント・イーストウッドが頑張っている。 派手さはないけれど、主人公が犯人とやり取りをしたりと、じわじわハラハラものでした。
ケネディを助けられなかった
主人公(クリント・イーストウッド)はケネディを助けられなかったトラウマを抱え、未だに大統領警護にあたっていた。 そして、大統領を暗殺する、という電話がはいる。 犯人(ジョン・マルコヴィッチ)はプロで、主人公をからかってくる。 イーストウッドは主演のみで、監督はウォルフガング・ペーターゼン。
引き際を知ると言うこと
本作のクリント・イーストウッドは主演男優としてのみで、監督はウォルフガング・ペーターゼンです まるでクリント・イーストウッドに当て書きの脚本で、彼にしか演じることができないほどだと思います ケネディ大統領の暗殺事件からちょうど30年目の1993年公開 クリント・イーストウッド63歳 劇中でもそのくらいの年齢設定です 30年前、ケネディ大統領の護衛についていたが、自ら盾になって銃弾から大統領を守れなかったシークレットサービスという役です 車を持たないのはその時の精神的な傷がそうさせているのかも知れません その自責から、一時は酒に溺れ生活が荒れて家族も離れて独り淋しく暮らしていますが、シークレットサービスは続けています ケネディ大統領の護衛についていたくらいですから、超優秀な中の超優秀だったのは間違い無いでしょう だから今は若手と組まされて、新人育成係みたいになっているようです 主人公フランクは、一応真面目に仕事をしていますが、適当に流している感があります それでもやるときはやれてしまう超優秀さは維持しています しかし現役の連中から、年寄りだとか、暗殺事件の時の……と影口を叩かれていて過去の人扱いです それでもリタイアしなかったのは、彼にも意地があったのでしょう アメリカは定年退職というものがないそうです 年齢による一律の解雇は年齢差別となるからで、人によっては、80代でも現役の人までいるそうです 個人が引き際を知ってある程度の年齢になると辞める と言うのは綺麗事で、給料に見合う成果を出せなくなったら容赦なく首を切られるだけなのかもしれませんが…… 暗殺予告電話があって、その意地を晴らす時が来たと主人公フランクは張りきって大統領の護衛チームに復帰を願いでるのですが、早々にもう体力の限界であることを思い知るのです しかも長年流して仕事してきたので、一応真面目に頑張っていても美人護衛官リリーと知り合うとつい口説いてしまう体たらくです 結局、自分の体力と能力を過信し過ぎて大失敗を起こし護衛チームから外されてしまいます しかし暗殺者が想定以上の強敵、というか化け物のような奴と分かりだすと、彼も必死になって行きます 結末は、暗殺を阻止して、自分の意地にも決着をつけて彼は勇退を決意します ラストシーンは首都ワシントンの連邦議会議事堂のリンカーンの座像の前の階段に座ってアイスクリームを舐めながら眺める、ワシントン記念塔の向こうの綺麗な夕映えです 白い鳩が飛んで行きます クリント・イーストウッドは1930年生まれ 米国ではベビーブーマー、日本では団塊と言われる世代より15年程早く生まれています 日本なら高度成長を成し遂げた世代です 米国でも戦後世界をリードしてきた世代でした 彼らの世代がリタイアしていくことを、その夕焼けが見事に象徴しています 飛び去って行く鳩に彼らが投影されているのです ベビーブーマー、団塊世代がリタイアしていくのはこの15年後 日本では65 歳定年制になって、20年後の事になりました きっと仕事をあまりしないおじさんが、あなたの会社にもいると思います つい邪険に扱って、本作の護衛チームのリーダーみたいな生意気な口をきいてませんか? 実はフランクのようなスゲーおじさんなのかも知れませんよ? そんなことないか、やっぱり ただのセクハラおやじだなあ
一昔前のヒーロー像
僕にとってのイーストウッドのイメージはおじいちゃん。 若い頃を知らない。 今作は26年前の作品。 やっぱり引退間近のおじいちゃん。 ずっとおじいちゃん。 それがスゴい。 おじいちゃんのまま変わらない。 マルコビッチはずっとハゲてる。 引退間近のシークレットサービスにゲームを仕掛けて来る。 すぐ近くにいるのに距離が縮まらない。 マルコビッチのネチっこさが、ワクワクさせる。 それに対してイーストウッド演じる主人公は、 枯れても女は好き、 自己中、 弱音を吐かない。やる事はやる。やってやれない事はない。 仲間にも弱音を吐かさせない。 一昔前の主人公って感じで上司にいたらダリぃなぁと思って しまった。 それでも、失敗を繰り返し全盛期ではないんだなと言う 描写は応援させる物があった。 ここに落ちますよってフリがあって、落ちて行くラストは 気持ち良かった。
ダンディ
BS-NHK
吹き替えで鑑賞。
吹き替えが山田康夫さん✨
ルパンにしか聞こえない(*^^*)
それにしてもいい声ですね👍
ずっとドキドキのストーリー。
捕まえられそうでなかなか捕まらず💦
ずっとどこかで観たな~と思ってた『ジョン・マルコヴィッチ』
仮面の男のおじさま軍団のお一人じゃないですか✨
クリント・イーストウッドのお疲れ様感がたまりません💕
息切れしてたり、隣の建物にジャンプ出来なかったり💦
完璧じゃない所が応援したくなっちゃう😃
『振り向いたら俺に気がある』
かわいいっ(*^^*)
中盤から目が離せない展開に
大統領暗殺を企てる元CIA工作員ミッチを演じたジョン・マルコヴィッチの凄んだ目付きや態度、変装後の紳士的な立ち居振る舞いや細やかな感情表現など、演技の巧さにストーリーに引き込まれました。
シークレットサービス警護官のフランク( クリント・イーストウッド )が逃げるミッチを追って建物から建物へと追跡するシーンは音楽( エンニオ・モリコーネなんですね )と相まって緊迫感が増し見応えが有りました。
フランクと恋に落ちる同僚のリリー役のレネ・ルッソが大人の女性を艶やかに演じていました。
NHK - BSを録画にて鑑賞
とても面白い
BSプレミアでは珍しい吹き替え放送で、山田康夫さんのイーストウッドが久しぶりに聞けた。テロリストとの駆け引きがスリリングでミステリーの要素が面白い。テロリストが自作する、今なら3Dプリンターで作りそうな拳銃がかっこいい。主人公が定年退職間際なのに女性に対して貪欲で、すごい若い。
マルコビッチが変装して入り込む終盤のスリリングな展開は盛り上がる。...
マルコビッチが変装して入り込む終盤のスリリングな展開は盛り上がる。 サスペンス作品なのに「振り向いたら俺に気がある」とか初老の男が念じる姿がとても良い。
良質サスペンス
冷酷で不気味な犯人を見事に演じた、ジョン・マルコヴィッチに拍手ですね(^^)b やっぱし悪役が強烈なほど、作品は良くなる。 良質のサスペンスを久々に見れて良かった。 男くさい作品に華を添えてくれたレネ・ルッソも良かった(^^)b
イーストウッド作品をもう一本。BS12字幕放送を鑑賞。 ジョン・マ...
イーストウッド作品をもう一本。BS12字幕放送を鑑賞。 ジョン・マルコヴィッチとの息詰まる対決。シークレットサービス対殺人者なのだが何か奇妙な友情すら感じてしまう。 マルコヴィッチ、似合ってるんだけど、私的にはもっと狂った感が欲しかった。ハンニバル・レクター(羊たちの沈黙)かスコルピオ(ダーティーハリー)的な。まあ充分な及第点です。 イーストウッド、レネ・ルッソにまで手を出してたのか(笑)
マルコビッチの怪演につきる
マルコビッチが良かった。まさに怪演。 国の為に尽くし、その国に裏切られた人間が、自分と同じ境遇と感じる人間に興味を持ち、同情?共感?をしながら自分の本懐を達成しようとする設定も面白かった。 サスペンスとしても面白かった。
見応えがありました
単なるサスペンスアクションにとどまらず、登場人物を掘り下げたストーリーになっていて見応えがありました。 主人公と暗殺者の駆引きや、主人公を取り巻く人間模様に、最後まで飽きさせないストーリーが面白かったです。
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