サウンド・オブ・ミュージックのレビュー・感想・評価
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音楽は人を幸せにする
とにかく主人公はもとより、美声と出演者達の奏でるハーモニーがとても素晴らしい。
当時の時代背景の中に、純粋さと大胆さ、音楽の魅力が三位一体となって素晴らしい感動を与えてくれる映画。
見るものを虜にする主人公のチャーミングさは当時のライバルのオードリーヘプバーンとはまた違った魅力。
是非一度は見て欲しい映画。
午前十時の映画祭
生涯NO1の作品がこんなに何回も劇場で観れるなんて。
やっぱり全てが素晴らしい。オープニングの神々しい山々の空撮から高原での歌い出しに始まり教会の壮麗な結婚式、ザルツブルクの素晴らしい景観も写します。
それにジュリーの7オクターブの歌声に出演者様々な美声。楽曲の素晴らしさはご存知の通りで聞き応えばっちり。
パノラマがなくなった今、アトモスTCXの迫力の大画面でぜひ観たい!
愛と音楽
音楽ってすばらしいです。音楽がこんなにも人々の生活に影響を与えるだなんて思わなかったです。辛い時、音楽を歌えばこんなにも幸せになれるんだってすごく伝わる映画でした。見てる時も、有名な音楽がたくさん出て来て常に笑顔でした。これをおもしろくない駄作だという人とは仲良くなれないって思いました。(笑)
有名曲がたくさん
総合60点 ( ストーリー:65点|キャスト:65点|演出:55点|ビジュアル:70点|音楽:75点 )
これがまだ小学生だった自分が初めて観た音楽劇だったと思う。突然歌いだし踊りだすのも好きにはなれなかったし、物語も演出も全体として当時の良き家族の古い描き方というところで、現代の作品と比べてあまり自然な印象は受けなかった。現実のトラップ一家と実態が違いすぎるという批判もあるようで、いかにもこの時代の視聴者の受けを狙った内容に変えられているのかなという気もする。史実との整合性はとにかくとして、有名作品ではあるがとりあえず私の趣向にそれほど合うものではない。
ただ「ドレミの歌」をはじめとする有名な曲が劇中で使われたということで、それらがどのように歌われたのかについては興味が当時あった。学校で習った「ドレミの歌」の日本語歌詞が原曲とずいぶんと異なるのに驚いたものだ。久しぶりに観直してみると、ジャズ版の名曲「私のお気に入り」もこちらが原曲なのがわかった。久々に音楽を聞き返すことが出来た。
マリアのキャラクターにほっとさせられる
この映画は名作と呼ばれているが、それは見ると一回で納得してしまう。
ミュージカル映画なので苦手な人もいるだろうが、自分は音楽好きなのですんなり受け入れることができた。
映像は昔の映画なので多少の違和感は感じるが、ストーリーも音楽もよく、最後もいい終わり方なので皆が楽しめる娯楽作品としては優秀だと思う。
実話をもとにしているそうで、トラップ一家は本当に合唱で各地を回っていたそうだ。
日頃ドロドロした人間関係や仕事のストレスのある人はぜひ見るといいと思う。コンクリートまみれの夢も希望もない現実世界から、軽井沢のような避暑地にトリップしたような心地よい爽快感が得られます。
誰にとっても「家族」や「平和」は大事。
だから長年愛されているのではないか。
稲妻が話しかけて、雷が返事してるの
映画「サウンド・オブ・ミュージック」(ロバート・ワイズ監督)から。
先日のコンサートで、Rロジャースの「私のお気に入り」を聴いて、
「そうだ京都、行こう」を思い出しながら(笑)
映画音楽としても有名だから・・と観直すことにした。
3時間近い作品で、1時間半を超えた頃、
「INTERMISSION」(休憩)の字幕が画面に出たかと思えば、
しばらくして「ENTR'ACTE」(幕あい・開始)の字幕まで登場する。(汗)
残り2分くらいまで手に汗握る緊張感が続き、
最後は、修道女たちの「告白します。私に罪を」「私も罪を」
の台詞でホッとさせられる。
ところで今回選んだ台詞は、ジュリー・アンドリュース扮する
「修道女マリア」が、厳格なトラップ家の7人の子供たちと、
心を通わせるシーンとなった場面。
外は大雨、稲光と雷の大きな音は、彼女の部屋に集まった
子どもたちを不安にさせ、「あの音は?」と問いかける。
それに答えた台詞が「稲妻が話しかけて、雷が返事してるの」。
ほぉ~っとメモしたのは、言うまでもない。
素敵な音楽と台詞で温かい気持ちになった、やはり名作だ。
久しぶりに…
久しぶりにサウンドオブミュージックを見ました!見るつもりはなかったのですが、テレビをつけたらディズニーチャンネルでやっていたのでつい…いつ見ても名作だな…とあらためて感じました。そして、小さいころ見たときよりも、歴史的な背景なども分かっているのでより一層楽しむことができました。子供は子供なりに大人は大人なりに楽しめる作品だと思います。そして、何よりも、ロケ地(主にザルツブルク)に行きたくなってしまいました。
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