劇場公開日 1975年4月26日

「洋画の中で一番好きかもしれない。少なくとも一番見た洋画である。40...」ゴッドファーザーPARTII ISSIさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0洋画の中で一番好きかもしれない。少なくとも一番見た洋画である。40...

2023年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、映画館、TV地上波

洋画の中で一番好きかもしれない。少なくとも一番見た洋画である。40日間で40回見た。別にノルマにした訳でない。ちょっと見よう!と思ったら最後まで見てしまったのが、40日間続いただけである。

今日、一人で、つい見始めてまた最後まで見てしまった。もう何回見たか数えられない。この映画の悪い所は、ここでSTOPしようと思うポイントがない所だ。
見てないのならオススメします。
たぶん今後、映画と言うコンテンツが無くなる時 振り返っても、この映画を超える作品は生まれなかっただろうと思う。
かなりの人数が出てくるので 初めて見るなら相関図は必ず一読しないと 必ず取り残されてしまう。でも、取り残されても面白い映画ではある。でも相関図のカンニングペーパーがあると 「なるほど!」と必ず楽しく見れる。
202分は、一見、長い映画だと感じると思うが、これだけの人数が無駄なく絡み合うのである。見れば良くここまで圧縮できるなあと思う。
それから、マフィアの駆引きなので、ウソをつく、マイケルが言ったとしても本当ではない事がある。
上記が移民の父が、のし上がって行くNYの話
下記が息子がラスベガスでの話
父と息子の二人の人生がクロスカッティングされて2人の人生が描かれている。
息子の最大の敵、ハイマン・ロスとの対決(頭脳戦)は映画史に残る傑作である。
注意ポイント:フレドが キューバで 新年のパーティーでの セリフと マイケルの行動は 注意してください。(注意を促すカメラワークもカット割りもない。)そこでストーリーが大きく転換するので取り残されやすい。

ISSI