「0047 スクリーンに血の雨が降る」ゴッドファーザー NWFchamp1973さんの映画レビュー(感想・評価)
0047 スクリーンに血の雨が降る
1972年公開
パラマウントの製作部長はB級原作でギャング映画を作ろうと
するが、原作が予想外の大ヒットするに予算をどんどんつけて
大作製作にシフトする。
しかし公開に先駆けほんまもんがマフィアの名前を出すな、と
クレームをつけ直接お話をしてようやく製作にありつける。
マフィアにも家族があり出世欲があり素人でありたい、
と思うんやね。
まあここは芸術家きどりの監督コッポラの意思が強かったそうな。
馬も首をはねられる。キャー!
ファミリーには好戦的な奴は必ず出てくるもので
とんがったジェームズカーン。
死亡フラグ立ちまくり蜂の巣にされる。
今宵組織を背負って立つ決意のアルパチーノ!
ニーノ・ロータにうっとりとしてしまいますな。
80点
テレビ初鑑賞 1976年10月13日/20日『水曜ロードショー』
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