「邦題ダサ過ぎですが傑作です」恋はデジャ・ブ 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
邦題ダサ過ぎですが傑作です
アメリカ国立フィルム登録簿作品です。
恋、愛のつくタイトルは例外なくダサイので止めた方がいいです。
予備知識ナシで観始めると初めのうちは何だかよくわからなくて損します。
同じ日を何度も繰り返す男の不思議な話、とだけ覚えておけばよいでしょう。
繰り返すうちに段々と男の内面が変化してゆく過程をさりげなく描写するような演出が成功しています。ファンタジー・コメディに分類されるんでしょうが、頭に「サスペンスフルな」とつければ、より雰囲気が伝わります。
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