恋のジーンズ大作戦 巨人の女に手を出すな

劇場公開日:

解説

家の事情で突然ファッション界に転職することになった若い大学教授の恋とそれをめぐる騒動を描くラブコメディ。製作はマイケル・ロベル、監督、脚本はアンドリュー・バーグマン、撮影はジェームズ・A・コントナー、音楽はエンニオ・モリコーネ、編集はアラン・ハイム、美術はポール・イーズが各々担当。出演はライアン・オニール、ジャック・ウォーデン、マリアンジェラ・メラート、リチャード・キールなど。

1981年製作/アメリカ
原題または英題:So Fine
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1981年12月19日

ストーリー

ファッションの本場ニューヨーク。服飾会社ファイン・ファッションのオーナー、ジャック・ファイン(ジャック・ウォーデン)は、最近の経営不振に頭をかかえている。早速、社の大株主で暗黒街の大ボス、エディー(リチャード・キール)に呼び出しを受け、借金の返済を言いわたされた。一方、ジャックの息子ボビー(ライアン・オニール)は、服装とは縁遠い大学教授という仕事についていて、時間があると本を読むというインテリ。ある日、父親ジャックの窮地を知ったボビーは、やむなく大学を後にし、彼の紹介でエディに会った。身長2メートル以上という巨大な男エディは、妻リラ(マリアンジェラ・メラート)といっしょだったが、彼女は、若いハンサムなボビーに一目惚れ。早速2人は意気投合しリラの部屋へ行くが、運悪くそこへ予定より早くエディが帰宅。あわててリラのジーンズとセーターで町に飛び出したボビーだが、なんとジーンズがはちきれ、ヒップの部分が丸見えの状態に。彼がそのカッコウで7番街の社に帰った時、そこに居合わせたバイヤーが、そのジーンズをニュー・ファッションだと思いこみ、やがて革命的ニューファッション、名づけてソー・ファイン・ジーンズが誕生。またたくまに話題にのり、経営不振を返上する始末。ファイン・ファッションがニューヨークでもトップ会社になったところで、ボビーは、大学に戻る決心をした。一方、部屋に忘れていったボビーの靴が原因で決定的にエディとの仲がまずくなったリラは、ボビーを追って彼のいる大学へ。追って来たエディとの間で一騒動あるが、彼は過去の悪事で逮捕され、リラとボビーはめでたく結婚。ハネムーンを過ごすベニスの町にも、ファイン・ファッションのジーンズ姿の若者が…。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5誰も書いてないから〜

2019年4月3日
iPhoneアプリから投稿

これ、マッドマックス2の同時上映作品。どっちも面白かったなあ。当時、二本立て当たり前の中、同じ頃のレイダースは一本だけ。損した気持ちだった^_^。
お尻の透けてるジーンズ、いまの日本なら売れるかもね。so fine!

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Ryuichi Sekiya

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