激突!のレビュー・感想・評価
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見たら『ヒッチャー』も見たくなる!
嫌がらせをし続けるトレーラーが最後崖から転落するとき、最高に胸がスッとしたわ!しかも誰なのか一切明かさないから、余計な感情移入とかしなくてすんだ!スピルバーグはこの頃から秀でた才能があったんだな。スッキリしたいときにうってつけでは?大分そこまでストレスは溜まりますが(苦笑)
世界観強すぎる
この作品って賛否両論になるんだろーなー
おれはあんまり好きじゃなかった
当時はすごい話題になったB級作品らしくて、売れてはいたらしい。
スピルバーグ監督がそんなに有名になる前の作品かな?
正直序盤で退屈になっちゃった
ガタガタガタガタ
これだけ単純な設定で、これだけ緊迫感を演出するなんて、さすがスピルバーグでしたね。
トラックが迫る画面では、画面がガタガタガタガタって小刻みに揺れてて、それが恐ろしさを増していましたね。あの、つかず離れずの位置取りの妙も、主人公の絶望感を煽り立ててて、うまい設定だなぁって思いました。
Simple is スピルバーグのBest!
名監督と言われて久しくなったステイーブン・スピルバーグ監督だが、駄作が多いことでも知られている。スピルバーグの映画の名作と駄作の境界線は何か?、というと、私は、映画の内容がシンプルなのが名作の部類、シンプルでないが駄作、だと思っている。
そのシンプルの代表作であり、いろいろスピルバーグの映画を見てきた中で、結局、一番面白いのが、映画界デビュー作の「激突」ではないだろうか。単に、デカいトラックに追い回されるだけ、で他にはなにもないという内容は、後の円盤を追い回す「未知との遭遇」や、サメと格闘するだけの「ジョーズ」、さらに宇宙人を助けるだけの「E.T」と、スピルバーグの名作の系譜の原点だ。
それに今見ても、怖い!、と感じさせるし、高速でデカいダンプなんかに真後ろにつけられたりすると、この「激突」を思い出して、思わず前を譲りたくなるくらい、印象も強烈。そういう強烈さが残るのは、名作の資格ありと思う。
ちなみに、初期の日本語版では、主人公のカーラジオから流れるDJの声が、野沢那智と白石冬美、つまり、あの懐かしい「ナッチャコ」コンビなのだ。ぜひ初期日本語版をもういちど、放送してほしいものである。
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