「ブリジット・バルドー」軽蔑(1963) RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
ブリジット・バルドー
前から観たかった映画で、やっと観れた。
観たかった1番の理由は、ブリジット・バルドー!
ブリジット・バルドーを初めて知ったのは、大好きなバンドのプリテンダーズからで、
「Message Of Love」って曲の歌詞に、ブリジット・バルドーの名前が出てくるんですよ。
動物愛護に尽力する方で、人として尊敬するし興味あります。
ちなみに、プリテンダーズの女性ボーカルであるクリッシー・ハインドも動物愛護家。
(女性ロッカーつながりだけど、ジョーン・ジェットも動物愛護です)
とにかくオシャレな映画で、センスいい色使いが強烈に飛びこんできます。
赤い屋根に赤い壁、壁に寄りかかった赤い自転車、服装や車などなど、細部まで計算しつくされた色使い。
話的には、詩的なセリフが多くて回りくどく難解で眠くなります。
あまり意味が分からず半分ボンヤリ観てたけど、最後まで観て概ね分かりました。
フランス映画らしい終わり方が良かった。
ブリジット・バルドー、オシャレさ、終わり方、に加点して、60点ぐらい(笑)
コメントする