「ブリジット・バルドーが最高に綺麗だった頃」軽蔑(1963) ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
ブリジット・バルドーが最高に綺麗だった頃
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夫婦のぎくしゃくした会話が延々と続き、見ていて相当退屈してしまったが、結局二人はどうなるかと、名監督の作品なので最後まで見届けようと思っていたら、まさに突然という感じで、妻役のブリジット・バルドーと彼女に近寄ってきていたジャック・パランスが事故で死んでしまう。それって、主人公や主要人物が亡くなることによって強制的にラストにして、その意味するところは観客の皆さんにお任せします・・・という一番安直なパターンでがっかり。
この時期のブリジット・バルドーは全盛期のカトリーヌ・ドヌーブ以上に綺麗だったが、そのブリジット・バルドーの良さを出し切れていない。
唯一良かったのは音楽。調べたら、後にプラトーンの音楽を担当したジョルジュ・ドルリューだった。
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