「BBが魅力的」軽蔑(1963) マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
BBが魅力的
早稲田松竹で最終日に見ました。結構混んでました。
ゴダールの作品はあまり見ていないのですが、これはたぶん分かりやすい方かと。
それでも「オデュッセイア」や詩の引用がいっぱい出てきて、あ〜、こういうのが全部分かれば違うんだろうな〜と。
モラヴィアの原作の方は前に読んだことがあって、それ以来ずっとカプリ島に行ってみたいと思っていますが、まだ果たせず。もしかして一生行かれないままかも。
だからこの映画、期待して見たのですが、カプリ島に行く前が長い。隣の席の人は寝てしまいました。
BBを映画館で見たのは私は初めてだったかも。本当にきれいな体です。
赤や青の使い方にも、もちろん意味があるんですよね。ブルネットのかつらにも。
一年の最後に映画館できれいな映像を観ることができて良かったです。
コメントする