「ぬいぐるみと突然の殺し合い」グレムリン Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)

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グレムリン

劇場公開日 1984年12月8日
全24件中、18件目を表示
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ぬいぐるみと突然の殺し合い

総合10点 ( ストーリー:10点|キャスト:40点|演出:55点|ビジュアル:50点|音楽:65点 )

 飼育方法を誤ったら、可愛かったぬいぐるみが突然爬虫類のような不良になって暴れまわり、いきなり飼い主と愛玩動物間の壮絶な殺し合いに発展する。

 仮にイタチやアライグマなどの侵入してきた何かの小動物が家の中で暴れたりしたとしても普通は即殺し合いとはならないと思う。ところが、無能な甲斐性なしの発明家の夫にはやけに寛大な心優しい妻は、モグワイを見つけた途端に豹変して、あらゆる台所用品を用いて躊躇無く戦い殺すことを選ぶ。これにはモグワイがグリムリンに変身した以上に驚いてしまった。
 電子レンジに閉じ込めて焼殺したり、二階の窓から年寄りを投げ飛ばして地面に叩き付けたり、あちこちで展開されるそんな陽気で残酷な物語がてんでしょぼい。大人向けにしてはくだらないし、子供向けにしては健全なわけではないし、この作品って対象年齢はどこを狙ったんだろうか。時代的に止むを得ないとはいえ、ぬいぐるみが動くのはかなりぎこちないし作り物感がいっぱい。

 これで1984年のスピルバーグのハリウッド大作か。当時のクリスマス前に映画館でこれを観た家族や恋人たちは、どこをどう楽しめば雰囲気が盛り上がったのだろうか。煙突から死臭が漂う話で幸せな気分にはなれそうにないし、このような殺戮の話が娯楽として面白いとも思えない。

Cape God
さん / 2014年12月23日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  単純
  • 鑑賞方法:TV地上波
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