クリフハンガーのレビュー・感想・評価
全31件中、1~20件目を表示
山岳アクションです。
古い映画ですが、当時は余り無かった山岳を舞台にしたアクション物です。今回のスタローンは只の山男なので、銃を撃ちまくって解決と言う訳にはいかない所が見所かな。雪山なのに服を脱ぐ(脱がされる)場面が結構あったり、スタローンの肉体美を堪能できます。内容は雑な所もありますが、愉しめるアクション作品です。
これぞ映画館で観る映画
まじめに見るとダメだけど、思ったより面白い
雪山で半そでのスタローン
山岳サスペンス
強烈高所アクション。ぜひ何の前情報も持たずに冒頭を見て欲しい。まじ...
時代を感じる
BS4Kで視聴
大型の有機Elテレビを購入したので、たまたま放送していたBS4Kで視聴した。
映像は4KUHD画質で見応えがあった。
公開当時には観ていないが、地上波で飛ばし飛ばし見た記憶があったが既に内容は忘れていた。
改めて観たが、スタローンが悪党共の密輸を阻止する山岳アクションで、冬山をTシャツ1枚でサバイバルするというありえないトンデモアクションです。
まあそれはいいとしてアクション映画としては見応えがありました。
激流という映画にも似ている感じがしました。
リアルな山岳映像が上手くVFXで処理されており、映像には迫力があります。
ランボーシリーズのようなド派手な爆発シーンがあったり、今みると懐かしい90Sハリウッド映画だなと思いました。
通常の2K映像だとこの映画はその良さが発揮されない思うので、大画面の4K映像で見る事をオススメします。
映画館で見ているような興奮を味わえるでしょう。
山岳サスペンス活劇で、スタローンの肉体が躍動する
WOWOWのスタローン特集で観賞。
ランボーシリーズ(3まで)の製作者マリオ・カサールによるスタローン久々の肉弾アクション。
1988年の『ランボー3/怒りのアフガン』以降迷走状態に入っていたスタローン。キャラクターのマンネリと類い群れな大根役者ぶりに加えて、シュワちゃんの人気が彼を追い込んだのかと思う。
本作の公開当時は、スタローン復活を本気で喜んだ。
が、これの少し後に『デイライト』という佳作があったものの、完全復活は2010年の『エクスペンダブルズ』まで待つことになる。
冒頭の切り立つ岩山でのロッククライミング場面で、スタローンの新しいアクションへの挑戦が感じられた。
ボルダリング競技が世に出る前(だと思う)、岩肌をつかんだ腕の力で垂直にジャンプして登る姿には驚いたものだ。
CGはまだ命綱を消す加工くらいにしか使われていない時代、実際に高所で行われた空撮ロケは迫力がある。
一方、セット撮影部分は画質の違いが極端で、70年代の映画のようでもあった。
スタローンの脚本は徹底してアクションに特化している。
友人の恋人を救えなかったエピソードは、それがトラウマとなってドラマに影響するわけではなく、山の達人であるスタローンが最初から救助に向かわないシチュエーションを作る材料にすぎない。
ジェット機での現金輸送強奪の計画は、成功して逃走する経路が想定されたものとは思えないし、不時着した山中で救助人を脅して現金ケースを探させても、どうやって下山するつもりなのか不明だし、ジョン・リスゴー率いる悪党 たちは 頭脳集団とは思えない。
崖の中腹から頂上にいるスタローンを銃撃する場面で、カメラが崖を舐めるように一気に上昇していく演出は素晴らしかった。
ランボーばりに崖からのダイビングもあるし、爆発を背景に吊り橋を走るスタローンなど、魅せる画の連続。
究極はクリフハンガー状態のヘリコプター上での格闘劇。
悪党たちは全員死んでしまうし、善人も多く命を落とす。
ストーリー自体の是非はともかく、特殊部隊員でもない(はずの)スタローンが超人ぶりを発揮する傑作大活劇だ。
冒頭の墜落シーンは映画館で観るとオシッコちびりそうになるくらいに...
全31件中、1~20件目を表示