「グラディエーターの壮絶な生涯」グラディエーター トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
グラディエーターの壮絶な生涯
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これから続編が公開されるというので
前作のグラディエーターを見た
20年以上前の作品だが、古さを感じさせない
ローマ帝国の将軍だったマキシマスが
アウレリウスから次期皇帝を譲りうけることを知った
アウレリウスの息子のコモドゥスが
激怒しアウレリウスを殺害して皇帝になり
マキシマスを亡き者にしようとした
彼はなんとか逃げ延び故郷に帰ったが
マキシマスの妻と息子は殺されてしまっていた
すべてを失ったマキシマスは
奴隷になりグラディエーターとして有名になり
ローマのコロセウムで戦いながらコモドゥスに復讐する機会をねらっていた
コロセウムでは勝ち目のなさそうな闘いを繰り返すが
なんとか勝って生き残っていく
最後にクーデターの作戦を企てるが
コモドゥスに見破られてマキシマスは捕まってしまう
そして、致命傷のマキシマスと
コモドゥスとの一騎打ちになり
なんとかマキシマスは勝利するがその後力尽きてしまう
内容は王道の復讐ストーリー
暗君のコモドゥスは屈折した人間で
マキシマスとは対比してしまう
ホアキン・フェニックスが親を窒息死させたところはジョーカーを思い出してしまった
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