「My name is Gladiator」グラディエーター ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
My name is Gladiator
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公開時、映画館で鑑賞。家にDVDあり、パート2の公開に向け おさらいで再鑑賞。
時はA.D.180年。強国ローマ帝国の老皇帝は見識のある人で、息子のコモドゥスは後継にふさわしくないと判断。腐敗したローマを共和制に戻したいと願い、将軍マキシマスを見込んで説得するが、故郷に戻り妻子に会いたい彼は受け入れられない。コモドゥスは自分を認めてくれない父を…そしてマキシマスと対決となる、といった話。
命が軽んじられていた時代。
将軍の座から奴隷にまで落とされ、見せ物として闘わされる。
その上、家族を奪われた上での復習劇、展開が面白かった。
マキシマスの妻子を失う場面が 「マッドマックス」のそれと同様、イヤーな気持ちになる。
屈折したコモドゥスは、孤独だと感じた。
愛してるにも関わらず父に手をかけるところ、神話とかにありそうな話にも感じ、設定が良かった。
ホアキン、若いけど顔変わらないなー。彼の存在(感)を世に知らしめた作品の一つだなと思う。
(ラッセル・クロウも)
コロシアム剣闘の場面など、やはり劇場で見る方が良かった。ついでに、ここを寝床にしたゴジラを思い出しちゃいました(笑)
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bionさんのコメント
2024年10月25日
コメントありがとうございます。
僕もほとんど内容は忘れていました。なので、新鮮な気持ちで見ることができました。
コロッセオが、2000年後にはゴジラの寝床になるなって面白いですよね。